match result

試合結果

第3試合/スーパーファイト/K-1ライト級/3分3R・延長1R

    所属ジム
    ウィラサクレック・フェアテックスジム
    深圳争途格闘クラブ/CFP
    戦歴
    151戦 116勝(26KO) 32敗 3分
    46戦 31勝(18KO) 14敗 1分
    生年月日
    1992.12.12
    1991.7.3
    身長・体重
    167cm ・ 62.5kg
    180cm ・ 0.0kg
    ファイトスタイル
    サウスポー
    サウスポー
    出身地
    タイ・ナコンパノム
    中国・湖北省
    SNS

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試合レビュー

 ともにサウスポーだが、長身のウェイがゴンナパーをロープに詰めていく。しかしゴンナパーは押し込まれたままになっておらず、右ミドル、右フックとパワーある攻撃を振るっていく。右フックの上下打ち、左ミドルとウェイを攻めるゴンナパー。そして左ローを浴びるとウェイは右足を気にする素振りを見せる。だがゴンナパーが打ち気になると、ウェイはそこを逆にカウンターの右フックでとらえる。しかしゴンナパーはさらに左ローを追加して初回を終える。

 2R、ウェイがダメージを見せる右足にゴンナパーは左ローを追加。前蹴り、右ボディフックでゴンナパーをストップせんとするウェイだが、ゴンナパーはウェイの攻撃の合間をぬって左ローを飛ばす。ワンツーから右フックを連係するウェイだが、ゴンナパーはガードの奥から攻撃を見てダメージを負わない。ゴンナパーのローを足を引いてかわす。

 3R、ウェイはワンツーフックとパンチを回転させ、逆にゴンナパーの左ローを浴びるが弱気なところを見せない。足のダメージを感じさせるウェイだが、距離を詰めパンチをまとめる。これにゴンナパーは右ミドル、左ローとやはり蹴りで応戦する。ウェイはプッシングも交えてゴンナパーに応戦し、右フックを打ち込んで終える。判定は30−29、30−29、30−29の3−0でゴンナパー。実力外国人同士の一戦を制した。

■試合後のゴンナパーのコメント
「(試合の感想は?)まず勝つことが目的だったので、それを達成できてよかった。ただ試合の内容に不満が残るので、これからはそこを改良していきたい。(相手の印象は?)相手もしっかり練習や対策をしてきたんだなと思った。ただ、自分には勝てなかったんだなという印象だった。(これからの目標は?)次の目標は、自分が戦っている階級でのタイトルマッチだ」

■試合後のリュウ・ウェイのコメント
「(試合の感想は?)パフォーマンスは自分としてはすごくよかったと思うけど、一つ敗因があるとすれば、もう少し距離を取って戦えばよかったかなと思う。(相手の印象は?)ひと言で言えば、すごく堅牢な選手だった。パンチもすごくスピードがあったし、キックもすごく重かった。今回、ゴンナパー選手と拳を交えることができて、非常に光栄です。

(これからの目標は?)帰国後、自分のパフォーマンスを全面的に鍛え直したい。もしチャンスを与えてもらえるのであれば、ゴンナパー選手とリベンジ戦に臨みたい。また、もちろんライト級のチャンピオンベルトも狙っているで、日本に来てゴンナパー選手とのリベンジマッチ、そしてライト級のタイトルマッチに挑みたい」

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試合情報

BRAND
大会名
2019年3月10日(日)K-1 WORLD GP 2019 JAPAN ~K’FESTA.2~
日程
2019年03月10日(日)
会場
さいたまスーパーアリーナ(メインアリーナ)
選手
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