match result

試合結果

第4試合/K-1 WORLD GP 2018 K-1ライト級世界最強決定トーナメント・一回戦(3)/3分3R・延長1R

    所属ジム
    士魂村上塾
    Beast Fight Club
    戦歴
    41戦 21勝(5KO) 13敗 7分
    25戦 16勝(4KO) 7敗 2分
    生年月日
    1987.8.26
    1993.9.18
    身長・体重
    170cm ・ 0.0kg
    170cm ・ 0.0kg
    ファイトスタイル
    オーソドックス
    オーソドックス
    出身地
    愛媛県西条市
    オーストラリア・ゴールドコースト
    SNS

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試合レビュー

 士魂村上塾の“魂の空手家”恭士郎とオーストラリアで5本のベルトを持つボイドが対戦した。1R、恭士郎が右ローを入れ先制するが、ボイドは右クロス、得意とする右スーパーマンパンチ(ジャンプしてのパンチ)で応戦する。どちらも手数多く攻めるタイプだけに開始からパンチ・蹴りと交戦する。恭士郎は右ローを連続でヒット。これでボイドの出足を鈍らせ、フック・ストレートとパンチに連係していく。

 2R、恭士郎は圧力をかけ、パンチ・蹴りを被弾しても前に出てボイドを追い詰めていく。跳びヒザを繰り出し起死回生を図るボイドだが、やはり恭士郎は下がらない。そして左ボディをボイドにめり込ませていく。ボイドも反撃に転じ、後ろ回し蹴りを放つが、恭士郎はガードしてブロック。ボイドにロープを背負わせ展開する。

 3R、前に来る恭士郎にボイドは距離を取ってジャブとストレートをのばすが、恭士郎はやはり間合いを詰めてボディフックを集める。鼻血や目周辺の腫れが見られるボイド。恭士郎はコーナーに追い詰めた場面で右ストレートから右アッパーを突き上げ、これでボイドからダウンを奪う。立ち上がってきたボイドに、恭士郎はジャブをヘッドスリップでかわした直後に右クロス。これにボイドが崩れ落ちKO勝利した。

■試合後のインディゴ・ボイド選手のコメント
「(試合を振り返って?)1Rは自分のラウンドだったと思う。ただ3Rにいいパンチをもらったりしてリカバリーできず、負けてしまったよ。(対戦相手の印象は?)謙虚で人間としてもいい選手と感じた。あとはただただタフだという印象を受けた。(ファンにメッセージを)残念な結果になったが、試合を楽しめていただけたことを期待している。またチャンスをいただければ、さらにいい自分を見せられるように頑張りたい」

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動画

試合情報

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大会名
2018年12月8日(土) K-1 WORLD GP 2018 JAPAN~K-1ライト級世界最強決定トーナメント~
日程
2018年12月08日(土)
会場
エディオンアリーナ大阪(第1競技場)
選手
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