match result
試合結果
第14試合/スーパーファイト/K-1フェザー級/3分3R・延長1R
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試合レビュー
1R、オーソドックスのリーバスに村越は左ミドルを放って様子を見る。左前蹴りを打ち込む村越だが、リーバスが返した右ストレートからの左フックを被弾しダウンを喫してしまう。リーバスは動きが機敏で目がよく、村越の蹴りを当てさせずかわしていく。
2R、ステップが軽快で踏み込みが速いリーバス。村越のミドルに合わせてフックを当て、ダウンではなかったもののスリップを奪う。リーバスはステップインから首相撲でとらえてしまい、レフェリーから注意を受けるが、その後も左フックを当てる。リーバスの動きが速く、村越は対応が上手く行っていない印象。
3R、村越は左ミドルから右ロー。前蹴り、飛び込んでのヒザと徐々にリーバスを追い詰めていく。しかしリーバスはジャンピングハイキックで反撃。だが村越はこれを意に介さずプレッシャーを掛けリーバスを下がらせ始める。しかし足を払うなどされ、村越は攻撃を連続で決めることができない。村越は左ヒザを打ち込んでリーバスをコーナーに詰め、ヒザと左右フック、左ストレートと攻めて終了する。判定は29-28、29-28、29-28の3-0でリーバス。王者を破ったリーバスは歓喜の雄たけびを上げた。
アレックス・リーバス
「(試合を終えての感想は?)とてもうれしいよ。(対戦相手の印象は?)やはりチャンピオンだけあって、とても素晴らしい選手だった。(今後の目標は?)今日は重要な試合に勝つことができた。もしスーパー・バンタム級(55kg)のトーナメントがあるなら、それに出てチャンピオンになりたい。小さい頃から頑張ってきたし、必ずK-1チャンピオンになる。今は家族や練習仲間に感謝している。日本はとても素晴らしい国で、日本のファンの方も素晴らしいと思った。ありがとうございます。一つ言えることは、武居(由樹)選手とやりたい。以上。(ファンの方にひと言)心から感謝を申し上げたいです。ありがとうございました」
村越優汰
「(試合を終えての感想は?)全然ダメでした。(対戦相手の印象は?)パンチの回転力がある選手だったかなって感じです。(負けたことに関しては?)今後のことで負けちゃいけないっていう試合だったので、内容もダメダメですね。次はベルトのかかった試合になるだろうし、絶対に落とせないんで、しっかり強さを磨いてきます。(ダウンで調子が狂った?)そんな焦ったっていう気持ちはなかったんですけど、ダウンを取られて、そういう部分が出ちゃったのかなというのはありますね。(ファンの方にひと言)今回の試合は全然チャンピオンらしい試合を魅せられなかったんで、今回は反省してるんで、次に期待してください」
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試合情報
- BRAND
- 大会名
- 2018年11月3日(土・祝) K-1 WORLD GP 2018 JAPAN~第3代スーパー・ライト級王座決定トーナメント~
- 日程
- 2018年11月03日(土)
- 会場
- さいたまスーパーアリーナ・コミュニティアリーナ
- 選手