match result

試合結果

第7試合/大将戦/BATTLE of KHAOS/-59kg契約/3分3R・延長1R

    所属ジム
    WSRフェアテックス西川口
    K-1ジム総本部チームペガサス
    戦歴
    35戦 17勝(5KO) 15敗 3分
    27戦 10勝(4KO) 14敗 3分
    生年月日
    1979.8.23
    1986.8.29
    身長・体重
    166cm ・ 0.0kg
    171cm ・ 0.0kg
    ファイトスタイル
    オーソドックス
    オーソドックス
    出身地
    秋田県鷹ノ巣町
    大阪府高槻市
    SNS

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試合レビュー

 WSR×チームペガサスの対抗戦は2勝2敗で大将戦を迎えた。大将はWSR最古参ファイターの長崎とチームペガサスを支えるリーダー格の剣闘士だ。

 1R、ともにオーソドックス。まずは剣闘士が左ミドル・左ローを放ち、様子見しながら前に出る。長崎も前に出ようとするとが、健闘しはこれを前蹴りで押さえ、ロープを背にした長崎に右クロスを側頭部へズバリ。これに長崎が後方へ倒れ落ち、初回KOとチームの勝利を決めた。

剣闘士のマイク
「まず対戦して頂いた長崎選手、ありがとうございました。試合の前から殺気がすごくて、やっぱりチャンピオンだなって。対抗戦ということで僕が勝ったことでチームも勝利して、締めることができたので本当によかったと思います。後輩と勝てたのも嬉しいですし、本当に良かったと思います。僕はもし今日負けたら終わりだと思って、まだこれからベルトを目指せるか今日決まると思っていたので、これから死ぬ気で戦っていこうと思ってます。みなさんに感謝の気持ちを言いたいのと、ウィラサクレックジムの協力もあっていい大会になったと思うので、ウィラサクレックのみなさんもありがとうございました」

 続いて勝利したチームペガサスの梶原代表がマイクを取ってコメントする。

梶原代表のマイク
「最後までありがとうございます 初めてのチーム戦なんですけど、思っていた以上に盛り上がってビックリしました。今後も絶対やった方がいいと思います。選手でなく代表の身でマイクを取りますが、これを見ているジムの会長やチームの代表で悔しいと思ったらどんどん来てください。代表も上がっていかないと選手たちも上がっていかないので、一緒にK-1 JAPANグループを盛り上げていきましょう」

 大会はここからエンディングに入り、勝利したチームペガサスにAbemaTVの賞金20万円が授与され、勝利を上げた3選手にインタビューが行われる。

SATORU成合のマイク
「本当は全勝で勝とうよいう気持ちだったんですけど、流れを変えるために僕も俊さんみたいに死ぬ気で戦ってやろうと思ってぶっ倒しに行きました」

璃明武のマイク
「今日はたくさんの応援ありがとうございました。結構すぐ(試合を)終わらせて、自分も勝ててチームも勝てたのでよかったです。俊さんには僕が最初にアマチュアで始めた頃から教えてもらっていたので、一緒のチームで勝ててよかったです」

剣闘士のマイク
「(自分の前に対抗戦が)2対2っていうのも会ったんですけどそこはあまり考えずに死ぬ気でやろうと思いました。みんな死ぬ気で戦ってくれたと思います。大会の趣旨にあったいい形になったと思うのでBATTLE of KHAOSは今後も熱いイベントになると思います。(賞金は)龍児さんも一緒に祝勝会に使いたいと思います」

■試合後の剣闘士"俊"のコメント
「試合自体は早く終わってしまったんですけど、試合に至るまでの間に長崎選手と気持ちのぶつかり合いを感じていたので、その中でKO勝ちできてよかったと思います。全日本キックから活躍していた選手の気持ちに触れられたことはうれしかったです。(どんな対策を立てていた?)僕は結構映像を見るんですけど、長崎選手は映像が少なくて、その中でも映像を見て研究しました。最近は研究力が上がってきた部分もあるので、それが試合に出たかなと思います。

(KOしたパンチは?)ダウンを取ったりスコーン!と倒す時は感触がないと言われるけど、僕は思いっきり感触ある方が倒せているんですね。それで今回はすごく感触がありました。僕的にはあそこからもう一発同じフックを打って、腹につなぐイメージでしたけど、一発で倒すことが出来ました。(大将戦について)リング上でも言ったんですけど、アマチュアから見てきたら璃明武や初めての一緒に試合をするメンバーもいて、一緒に対抗戦に出られてよかったです。(2勝2敗で大将戦を迎えて?)プレッシャーというよりも、試合前から死ぬ気でやると言っていたんで、勝っても負けても大将戦の僕が責任を背負うじゃないですけど、そのつもりで戦いました。だからあまり勝敗のプレッシャーはなかったかなと思います。

(今後の目標は?)まだ僕はベルトをあきらめていません。他団体で試合を重ねた時期もあって、苦い思いも経験しました。そこではっきり勝ちと分かる形で勝たないといけないと思ったし、それから勝つための組み立てを意識するようになって、少しずつ結果が出てきてます。だからこれから結果がついてくるかなと思うし、やっと心技体が揃ってきたのかなと思います。ここからまだ上を目指したいと思います」

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動画

試合情報

BRAND
大会名
2018年11月17日(土)KHAOS.7
日程
2018年11月17日(土)
会場
新宿FACE
選手
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