match result

試合結果

第6試合/副将戦/KHAOSスーパー・バンタム級/3分3R・延長1R

    所属ジム
    エスジム
    月心会チーム侍
    戦歴
    34戦 17勝(3KO) 15敗 2分
    24戦 16勝(3KO) 7敗 1分
    生年月日
    1998.4.15
    1999.5.7
    身長・体重
    166cm ・ 57.5kg
    170cm ・ 57.5kg
    ファイトスタイル
    オーソドックス
    オーソドックス
    出身地
    神奈川県横浜市
    大阪府門真市
    SNS

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試合レビュー

 対抗戦の副将戦は関東・森坂vs関西・椿原の一戦。昨年のK-1甲子園王者・椿原はプロでもKrush王者2人を降すなど活躍。今回は敗戦から再起を懸けるが、蝶の仮面で入場し回転系の技を駆使する森坂と対戦する。

 1R、両者ローの蹴り合いから椿原は右ボディフック。椿原は遠い距離からでも速い踏み込みでパンチを振るっていく。変則的な動きを見せたい森坂だが、椿原のスピードに自分の動きができていない印象。椿原は左ハイ、押して出ての跳びヒザとなおも森坂を攻める。椿原は攻撃のピッチとスピードを落とさず、さらに左右のミドルを森坂に打ち込んで初回を終える。

 2R、椿原は踏み込みが速く、離れた位置からでも前蹴り、インロー、ワンツーと見舞って森坂に対し先手を取る。森坂がローを蹴っても椿原はリターンが速く、森坂のリズムを分断する。椿原は先手で攻め、パンチ・ローを当てると距離を取ってヒット・アンド・アウェイを見せる。

 3R、椿原はジャブを突いてフットワークを踏み、森坂がバックブローを繰り出してきてもヒットを許さない。フットワークを止めず椿原は照準を定めさせない印象で、森坂の攻めを受けない。森坂が跳びヒザを見せるが、椿原はその直後に左フック。森坂は距離を詰めて相打ちのタイミングで右フックを振るうが、これはお互いに当てさせない。森坂はさらに出て右ストレートでとらえるが、椿原はその後のクリーンヒットは許さず終了。判定は30-28、30-28、30-27の3-0で椿原。森坂のトリッキーさを潰して勝利した。

■試合後の椿原龍矢のコメント
「前回は蹴りがめちゃくちゃ少ない気がして、今回は意識して蹴りを出しました。で、蹴りは出せたんですけどスタミナがなくなるのが早くて、次はスタミナを強化しないといけないと思いました。(対戦相手の印象は?)蹴りが多いのは分かっとたんですけど、前日会見で『パンチをやってきた』と言っとったから…『うそやん!作戦考えとったのに!』と思いました(苦笑)。確かに森坂選手はパンチが上手いなと思いましたけど、上手くそこをカバーして戦えてよかったです。(今後の目標は?)今回パンチ力をつけて倒そうと思ったんですけど倒しきれなくて。でもパンチを打った感じは変わっているし、自分は一試合ごとに進歩していると思います。次はKO出来るようになると思うし、その次はさらにKO出来るようになると思うんで期待しとってください!」

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試合情報

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大会名
2018年5月26日(土)KHAOS.5
日程
2018年05月26日(土)
会場
新宿FACE
選手
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