match result
試合結果
第4試合/次鋒戦/KHAOSライト級/3分3R・延長1R
- 戦歴
- 38戦 15勝(8KO) 23敗 0分
- 14戦 8勝(5KO) 5敗 1分
- 生年月日
- 1992.4.11
- 1999.5.11
- 身長・体重
- 173cm ・ 65.0kg
- 173cm ・ 65.0kg
- ファイトスタイル
- サウスポー
- オーソドックス
- 出身地
- 兵庫県神戸市
- 大阪府大阪市
review
試合レビュー
1R、東本はサウスポーから右ジャブ、左ミドルを飛ばす。これに対し近藤は前蹴り、ロー、右ストレートで前に出んとする。まずは両者距離の探り合いだが、ストレートで前に出た東本の体をスルリとかわし、近藤が右ストレートからパンチのコンビネーションで攻める。鼻柱に紅潮が見られる東本。
2R、近藤は右ストレートを当て、そこから左フック、ボディへのヒザと攻撃を回転させる。しかし続けて放った右の蹴りがやや低くなりローブローとなってしまい、東本に回復のインターバルが与えられる。
再開すると、しかし近藤は攻めのリズムを落とさず、右ストレートを連続で当て、さらにボディへのヒザ、顔への跳びヒザと攻める。さらに東本の攻撃を見切ったか、近藤は目先でスルリスルリとかわしていく。そしてサウスポーに変わって近藤は東本に向き合う。
3R、東本は頭を上下左右に振りながらパンチを振るい、右フック、左ショートアッパーと放ってヒット。近藤は鼻血が見られ、やや疲れが感じられるが、ここで偶然のバッティングがあり、東本は顔をしかめインターバルを要求する。
再開すると、東本は左ストレートと右フックを強振して近藤に襲い掛かる。バックブローを放つ近藤だが、東本はこれを外してさらに近藤に迫る。掴みが多くなってき近藤は再び組みつかんとしたか、距離が狭まったところで東本は左フックを直撃。近藤は腰砕けとなってダウンを喫し、立ち上がるもレフェリーは試合をストップ。終了直前、東本のKO勝利となった。
■試合後の東本央貴のコメント
「最後に倒してなかったら負けとったから、反省せな(苦笑)。まだまだ自分は弱いから、こんなところで立ち止まっている場合じゃないです。まぁ最終的に倒せてよかったかなと思います。(対戦相手の印象は?)強かったすね。しっかり映像を見て、対策したつもりなんですけど、見るのとやるのは違うから。本当に勝ててよかったです。(今後の目標は?)もっと俺の存在を、ライト級に俺がおるんやぞってところをしっかりみんなに見せたいです。試合内容はあかんかったけど、とにかく今は勝てたからよかったなと言いたいです。辛い時でも追い込んで、けつ叩いてやってきたから勝てたと思うし、今だけは自分を褒めたいですね。でもこれにいつまでもひたっとたらダメなんで……また頑張ります」
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