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試合結果

第10試合/【フュディアルクリエーションPresents】K-1 WORLD GP第2代フェザー級王座決定トーナメント・準決勝(2)/3分3R・延長1R

    所属ジム
    DRAGON FISH
    K-1 GYM SAGAMI-ONO KREST
    戦歴
    38戦 24勝(15KO) 13敗 1分
    21戦 15勝(5KO) 6敗 0分
    生年月日
    1995.5.1
    1998.3.19
    身長・体重
    175cm ・ 0.0kg
    170cm ・ 0.0kg
    ファイトスタイル
    オーソドックス
    サウスポー
    出身地
    山梨県南アルプス市
    神奈川県海老名市
    SNS

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試合レビュー

 1R、まずは両者ローの蹴り合い。ジリジリとバックステップして距離を広げる西京だが、そこへ芦澤はしなやかなミドルを蹴っていく。さらに芦澤は右ミドルを放つが、西京はこれを受け流して直後にハイキックを放ち、これをアゴ付近に決め芦澤をダウンさせる。スリップ気味で倒れてないとアピールする芦澤だが、裁定は覆らない。

 2R、ダウンを奪われている芦澤はその挽回に左フック、右ストレートを強振して前に出る。だが、西京はやはり距離をあけて芦澤のスタイルに付き合わない。芦澤はノーガードで挑発するが、西京は距離を取り、自身も跳ねるような仕草で挑発を返す。芦澤は左フック、右ストレートからヒザと放つが、西京はよく見えておりクリーンヒットさせない。

 3R、芦澤は打ち合いに呼び込む狙いがあるか、笑みを浮かべつつ西京に向かう。左フックから入る芦澤。西京は左ミドルを当てて芦澤を下がらせんとするが、芦澤はプレッシャーを弱めない。接近戦では西京のボディにヒザを打ち込む。そして乱打戦に持ち込み左フック、右ストレート、ボディへのヒザ、右ストレートと西京を攻め立てる。次第に芦澤の攻撃が当たってくる。判定は29-28、30-28、29-28の3-0で西京。初回に奪ったダウンのリードを守り切り、村越との決勝を決めた。

■芦澤竜誠選手のコメント
「(試合を振り返って?)いろいろもっと言いたいこととかあったけど、こんな結果だから言えないから、また次にとっときます。(相手の印象は?)1試合目の選手はいい目してたんで、いい試合すると思って。足腰強かったっすね。蹴っても止まらなかったんで。でも、普通に倒せるかなあと思って普通に倒して。2試合目は、効いてないけど、考えてみたらやっぱ西京がうまいかな、っていうだけの話で。俺が倒せなかったから負けただけです。ホント今回、応援してくれる人少ないけどね、応援してくれる人に申し訳ないって気持ちでいっぱいです。絶対にまたね、這い上がってくるんで、みんなね、泣かしてやろうと思ってます」

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動画

試合情報

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大会名
2018年6月17日(日) K-1 WORLD GP 2018 JAPAN ~第2代フェザー級王座決定トーナメント~
日程
2018年06月17日(日)
会場
さいたまスーパーアリーナ・コミュニティアリーナ
選手
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