match result
試合結果
第4試合/Krushスーパー・フェザー級/3分3R・延長1R
- 所属ジム
- ALONZA ABLAZE
- K-1ジム総本部チームペガサス
- 戦歴
- 25戦 10勝(4KO) 15敗 0分
- 27戦 10勝(4KO) 14敗 3分
- 生年月日
- 1986.2.28
- 1986.8.29
- 身長・体重
- 171cm ・ 62.5kg
- 171cm ・ 0.0kg
- ファイトスタイル
- オーソドックス
- オーソドックス
- 出身地
- 青森県八戸市
- 大阪府高槻市
review
試合レビュー
2R、軽快にミドル・ハイを飛ばしていく俊に対し、明戸はジャブを連打し、右の大振りのパンチに繋いで反撃。蹴り中心だった俊は蹴りからパンチに繋いでいくが、明戸はパンチの回転を上げ、俊を下がらせる。ダブルのジャブからボディストレート、左フックと迫る明戸だが、まだ俊を的確にはとらえられない。
3R、ミドルからパンチへ繋いで前に出た俊。明戸はやはりパンチの回転で応戦する。俊が左ボディを入れると明戸もボディを返し、そこから右フック。打ち合いになると明戸は退かず、右クロス、左フックとヒットを上げる。俊もこれでは退かず、ボディにミドルを入れて譲らない。
ならばと明戸も右ストレート、左フックに力を込める。俊は右ストレートから距離が空くと左ミドル。ラウンド最後は明戸が右ストレート、右フックとパンチで俊を押して出て終える。判定は30-29、29-29、30-30で1人が明戸を支持するもドロー。延長戦に突入となる。
延長R、明戸はハイ、ローとこれまでのパンチに蹴りを織り交ぜる。だが、俊もこのローを受けながらも前に出る。ローは食らい脚を赤くする俊だが、パンチを手数多く放ち、明戸を下がらせる。やや失速の見られる明戸は俊のストレート、ローを浴びて反撃の手が遅れる。俊は先手先手で攻めて出て、右・左のストレート、ハイキックと明戸を押して終了する。判定は10-9で明戸、10-9で俊と割れた後で10-9で明戸。僅差の勝負をものにした。
■試合後の明戸仁志のコメント
「勝ったか負けたか分からない試合をしてすいません。もっといけると思ったんですけど、剣闘士選手が自分を研究しているのが分かったし、メンタル的な部分も強化しないといけないと思いました。(対戦相手の印象は?)強かったです。技の選択だったり、ここから来るのか?ってパンチがきたり、足技もバリエーションが増えていて、進化していると思いました。(今後の目標は?)とりあえず勝つことが出来ました。タイトルやチャンピオンと言いたいですけど、とりあえず連敗から脱出できたんで、ここから上を目指したいです」
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