match result
試合結果
第4試合/日本vs中国・7対7全面対抗戦・次鋒戦/-64kg契約/3分3R・延長1R
- 所属ジム
- K-1ジム五反田チームキングス
- 鄭州順遠ジム/CFP
- 戦歴
- 27戦 17勝(10KO) 9敗 1分
- 60戦 41勝(3KO) 19敗 0分
- 生年月日
- 1990.1.22
- 1997.8.14
- 身長・体重
- 178cm ・ 65.0kg
- 173cm ・ 0.0kg
- ファイトスタイル
- サウスポー
- オーソドックス
- 出身地
- 東京都八王子市
- 中国・湖南省
- オーダーフォーム
- チケット購入
review
試合レビュー
1R、鈴木はサウスポーからの左ミドルで先制。ジンに対して鈴木は体の大きさを感じさせ、プレッシャーを掛けていく。ジンは顔へのサイドキック、矢継ぎ早に飛ばすパンチで鈴木に迫る。鈴木はガードを堅固にして左ミドルで対抗するが、接近戦ではジンのスピードあるパンチが目につく。
2R、ジンは右クロス、跳び蹴りとスピーディーな攻撃を仕掛けるが、鈴木は左ミドル、顔へのヒザを打ち込みジンの動きを止める。ジンはジャンプしてのパンチなどトリッキーな攻めを見せるが、思ったように鈴木を下がらせられない。鈴木は体格差を活かして前に出て左右ミドルを当てていく。
3R、ジンは右ストレート、左フックに力を込めるが、鈴木はこれをグローブで弾いて前に出ていく。そして左ミドル、ボディへのヒザとジンを攻める。打ち合いにも応じ、鈴木は左フックを当てジンをややたじろがせる。鈴木は左ミドルでジンを遠ざけ、ジンがパンチで跳び込んでくるところにヒザをカウンターで当てて効かせる。そこからヒザの連打を追加し、鈴木がスタンディングダウンを奪う。反撃に向かうジンだが鈴木は有効打を与えず試合を終える。
判定は30-27、30-28、30-27の3-0で鈴木。次鋒戦も日本の勝利となった。
■試合後の鈴木勇人選手のコメント
「(試合を振り返って?)自分の思い描いていたとおりの相手で、自分の思い描いたとおりにできたかと思います。(対戦相手の印象は?)戦う前から自分は思ってたんですけど、キャリアとか単なる数字にしかすぎないなって。リングでは強い人間が勝つんだなって。僕はまだ8戦しかしてないですけど、全然そのへんは心配なかったですね。(今後の目標は?)僕の見据えているのは、どんどん上にいって強い人と戦って、Krushのベルトを獲って。そこから次につなげようと思っています」
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