match result
試合結果
第7試合/日本vs中国・7対7全面対抗戦・三将戦/Krushスーパー・ライト級/3分3R・延長1R
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試合レビュー
2R、左ジャブから出て行かんとする左右田だが、グォドンも右ジャブから左ミドルを返して左右田をストップする。左右田はここから左ボディフックを出し始め、続いて右ボディフック、右ストレート、ヒザとグォドンを徐々に下がらせていく。グォドンも左右のスイングフックを放ち、これで左右田の顔面をとらえる。しかし左右田は前進を止めず、グォドンが左右フックを振るって来たところでカウンターの左ボディフック。これでグォドンを悶絶ダウンに追い込んでKO。日本チームに4勝目をもたらし、日本チームの対抗戦の勝ち越しを決めた。
左右田のマイク
「本日、お越し頂きありがとうございました。僕が日本の勝ち越しを決めたということで、去年の12月に続き、3つ言いたいことがあります。1つ、これまで日中対抗戦で負け続けていた日本が初めて勝ち越して、髪の毛を何とか守り切ることができました。2つ、対戦カード発表会見で敗戦チーム髪切りマッチを提案しましたが、1カ月待たされた挙句、昨日宮田さんに却下されました。この場を借りて、宮田さんと僕からお客さまにお詫び申し上げます。(※リングにいた宮田プロデューサーと2人でファンに謝罪)3つ………特にありません。最後は8月5日にタイトルマッチを控える塚越仁志選手に締めてもらいます」
塚越のマイク
「塚越です、すいません、どうしよう。左右田さんは髪を守ったので、僕はしっかりベルトを守ります」
■試合後の左右田泰臣選手のコメント
「(試合を振り返って?)しっかり大宮司(進)さんと立てた作戦に、少しは近づけたかなという動きができました。ちょっと攻撃をもらいすぎてしまったところが多かったので、そこは直さないといけないです。(対戦相手の印象は?)日本人と違う感じだったのでやりづらい部分もありました。客観的に見た以上にやりづらかったと思います。(今後の目標は)僕はK-1 JAPAN GROUPのお客さまに新しい景色を見せたいと思っているので、その仕事を全うしたいと思います」
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