match result

試合結果

第4試合◎Krushスーパー・バンタム級/3分3R・延長1R

    所属ジム
    スクランブル渋谷
    K-1ジム五反田チームキングス
    戦歴
    33戦 18勝(9KO) 13敗 2分
    35戦 21勝(10KO) 13敗 0分 1無効試合
    生年月日
    1994.5.26
    1996.9.4
    身長・体重
    165cm ・ 55.0kg
    170cm ・ 57.5kg
    ファイトスタイル
    オーソドックス
    オーソドックス
    出身地
    埼玉県久喜市
    大阪府堺市
    SNS

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試合レビュー

 他団体で王座獲得歴のある玖村がKrushに初参戦。今大会で弟・玖村将史と揃い踏みとなった。1R、玖村は前蹴り、左ミドル、左フック、右ストレートとスピードのある攻撃を繰り出すが、小倉は体の強さを感じさせ玖村の攻撃を受けながらも前に出る。玖村はしかしカウンターの右ストレートを決めて小倉をフラつかせ、バックブローも小倉に繰り出す。玖村は蹴りで距離を作り、そこから右ストレート、跳びヒザを決めて1Rを終える。

 2R、玖村は跳びヒザ、左アッパー、ストレート、バックブローと勢いを落とさない。小倉はしかし鼻血を出しながらも右ローを連続で当て、右ストレートと左フックでも玖村をとらえていく。玖村は距離を作ってハイキックを打ち込むが、小倉はタフさと打たれ強さを見せ、左右フックをボディから顔面へと走らせる。

 3R、ロープ際に下がる玖村に対し、小倉は被弾に構わず前へ出て、左ボディフック、右ストレートと玖村に迫る。玖村はバックブローで展開を変えんとするが、小倉は止まらない。玖村にローを入れ、ジャブ・右ストレートでさらに迫る。組んでこの勢いを押さえんとする玖村にレフェリーからクリンチの注意が与えられる。パンチで迫りくる小倉の隙を見て玖村はハイキックを飛ばしていく。判定は29-29、30-29、29-28の2-0で玖村。弟の将史に続くKrushデビューを勝利で飾った。

■試合後の玖村修平選手のコメント
「(試合を振り返って?)ひさしぶりの試合で、緊張して疲れちゃいました。(初のKrushのリングについては?)満員のリングで気持ちよかったです。お客さんも凄く盛り上がってくれたので。この舞台に上がれてよかったと改めて思います。(対戦相手の印象は?)1Rでジャブ当たって、鼻が折れてると思うんですけど、それでも前に出てくるので気持ちが強いなと思いました。(今後の目標は?)僕はちょっとしょっぱい試合しちゃったんですけど、次は弟の試合もあるんで。これからも盛り上げていきたいと思うのでがんばります」

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動画

試合情報

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大会名
2018年6月30日(土)Krush.89
日程
2018年06月30日(土)
会場
後楽園ホール
選手
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