match result
試合結果
トリプルメインイベント第1試合(第7試合)◎Krush女子アトム級タイトルマッチ/3分3R・延長1R
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試合レビュー
1R、松下はステップを踏み前蹴り、バックスピンキックと放って443に対し距離を作る。そこから右ストレートを打ち込み443を下がらせる。443は前に出直すが、松下は443のミドルを見切って空振りさせ、逆に左右のミドルから左右ストレートを繋いで443を押していく。
2R、松下は下がって距離を作り前蹴り・ミドルを放っていく。しかし443は踏み込んでの右ストレートをヒット。だが松下は左右の拳をスイングフックで振るい、そこから左右のミドルを繋ぐ。松下の前に前に出てくる圧力を持て余しているかの443。
3R、松下はこれまでのように下がって距離を作っていたが、一転左右の拳を振り回して前に行く。パンチからミドルを繋ぎ、443をロープ際から出させない松下。443は前に出ても、松下に圧力を利かされ再びロープまで押されてきてしまう。判定は29-29、30-28、30-28の2-0で松下。初防衛を成し遂げた。
松下のマイク
「対戦してくださった443選手、関係者みなさんありがとうございました。今回も私を信じて会場まで足を運んでくださった仲間や両親、本当にありがとうございます。初の防衛戦ということで プレッシャーもかなりあって緊張しましたけど防衛できてホッとしています。練習したことが全然出せなくて悔しいですけど、チャンピオンとしての責務を果たせて成長していきたいたと思います。昨夜KANA選手から応援メッセージをもらって本当にパワーになりました」
■試合後の松下えみ選手のコメント
「(試合を振り返って?)いまは防衛できて本当にホッとしてます。蹴りを出していく予定だったんですけど、思うようにいかなくて。なんとか勝ててよかったです。(対戦相手の印象は?)パンチが強くて、アグレッシブないい選手だと思いました。(今後の目標は?)試合本番で出せる技を磨いて、強い選手と戦って格闘家として成長していきたいと思います」
■試合後の443選手のコメント
「(試合を振り返って?)まず、生意気言ってすみませんでした。あの突進力に対抗した自分がいて、それが敗因だと思います。(対戦相手の印象は?)フィジカルが強いのと……。とくにないです。(今後の目標は?)トレーニングを変えて強くなったのが自分でもわかったので。またベルトに挑戦させていただきたいです」
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