match result
試合結果
第7試合/KHAOS ROYAL/-58kg Fight/3分3R
- 戦歴
- 40戦 16勝(8KO) 22敗 2分
- 10戦 3勝(0KO) 6敗 1分
- 生年月日
- 1992.5.13
- 1996.6.29
- 身長・体重
- 160cm ・ 57.5kg
- 165cm ・ 0.0kg
- ファイトスタイル
- オーソドックス
- オーソドックス
- 出身地
- 徳島県鳴門市
- 東京都足立区
review
試合レビュー
1R、鋭いパンチとミドルでテンポよく攻撃を繰り出すKAZUMU。翔也もローを蹴り返して、左ミドルと左ボディを返す。じりじりとプレッシャーをかけていく翔也。KAZUMUはそこに左フックとヒザ蹴りを狙う。翔也も左ボディからパンチをまとめて突進。終了間際、KAZUMUは左フック・右ストレートと手数を増やす。
2R、前に出る翔也に対してKAZUMUは鋭いパンチとミドルのコンビネーション。KAZUMUが細かく連打をまとめると、翔也は強烈な左フックを返す。翔也がガードしながら前に出てパンチを繰り出すと、KAZUMUもパンチの固め打ちして右ストレート。翔也もすぐさま左ストレートを打ち返す。
3R、翔也は左ボディと右ローで前進。KAZUMUはジャブをついてヒザ蹴りを狙う。翔也が強烈なローを蹴り込み、下がるKAZUMUに左フック。KAZUMUも必死にパンチで前に出ていくが、そこに翔也が左フックを叩き込んでダウンを奪う。最後は激しい打ち合いの中、試合終了のゴング。判定はジャッジ1名が29-28で翔也を支持したものの、残り2名は28-28と差をつけず、試合は延長戦に突入する。
延長R、パンチと右ローで前に出る翔也。KAZUMUも左フックからパンチをまとめて打ち合う。KAZUMUのヒザ蹴りに対して翔也は左フック。KAZUMUも最後までパンチを出し続け、翔也も左フック・ハイキックで譲らない。延長ラウンドも壮絶な打ち合いとなった一戦は判定2-1で翔也が勝利をもぎ取った。
試合後、翔也は「メインで延長までいってすいませんでした。次はKOで倒します。KRESTは連敗が続いていたので勝ててよかったです」と安堵の言葉を口にした。
■試合後の翔也のコメント
「最初はKOを狙っていました。KHAOS ROYALが連続KOで来ていたんですけど、1RKO決着がなかったので、特に1RKOを狙っていたんですけど、相手も強かったですね。映像を見たんですが、身体から何から全部違くて、めちゃくちゃ強かったです。
(KHAOS ROYALについて?)面白かったと思います。相手を前日に決めるっていうのも面白いと思うし、凄いスリルというかワクワク感がありました。
(KHAOS ROYALを経験して成長した実感はありましたか?)自分は普段の練習をしっかりやってから試合に挑むというのが一括りです。なので、日々の練習が大事で、普段の練習をしっかりやっていれば、どんな相手でも勝てると思います。
(KHAOSの雰囲気はいかがでしたか?)めちゃくちゃ雰囲気が良かったです。自分が新宿FACEでの大会が新人王を戦って以来だったので、絶対に勝ちたかったです。やっぱり新宿FACEは懐かしいし、この雰囲気が好きです。またKHAOSには呼んでほしいですね。自分は後楽園よりFACEの方の雰囲気の方が好きですね。
(ベストバウト賞について)KO出来なかったのに、ベストバウト賞を貰ったことが恐縮です。そしてもっと練習します。(賞金の使い道は?)みんなでご飯に行きたいです。特に焼肉を食べたいです。だけど、お金が足らなくならないように5万円を越えないぐらいで焼肉食べたいです(笑)。
(今後の目標について)KHAOSそしてKrushそしてK-1と1つずつもう一回階段を登って、Krush・K-1のベルトに絡んでいきたいです。(3Rの時にポイントで負けていることは感じていましたか?)ちょっとポイント取られていて、いい所、五分だろうなと思っていました。客観的に見たらポイントを取られているなと思ったし、3R積極的に戦ってダウンを取りましたけど、ダウンを取っても引き分けになるかも…とは思っていました。なので延長も覚悟していましたね。
(自分の攻撃が相手に効いている感じはありましたか?)実感はありました。相手の足が効いているイメージがあったんですけど、詰めれなかったですね」
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