match result
試合結果
第7試合/KHAOS -65kg Fight/3分3R・延長1R
review
試合レビュー
1R、パンチとローで前に出ていくFUMIYA。篠原はステップを使って距離を取りながら、FUMIYAの蹴りに右ストレート・左ストレート気味のジャブを合わせる。FUMIYAが左を伸ばすと、篠原は右フックをかぶせて返しの左フック。FUMIYAの右にカウンターの右を合わせてダウンを奪う。再開後、篠原はワンツーから強烈な左ミドルを蹴って前に出る。
2R、FUMIYAはジャブで距離を測りながら右ロー。篠原はそのローに左ストレートを突き刺す。じりじりと前に出て右ローを蹴るFUMIYAvsパンチのカウンターを狙う篠原という展開が続く。3R、左ボディから前に出ていくFUMIYA。篠原も左ボディを打ち返して、右ストレートを打ち下ろす。FUMIYAは左ミドルから一気にパンチで前に出ていくが、篠原も足を止めて打ち合い、最後は右フックを一閃。これがFUMIYAの顔面をち抜いて、篠原がメインに相応しい豪快なKO勝利を収めた。(関東=3勝、関西=3勝)
全試合終了後、AbemaTVボーナスとしてMVPの篠原悠人に賞金10万円、ベストバウトの芦澤竜誠と河野一平にそれぞれ5万円ずつが贈呈された。MVP&ベストバウト選手のコメントは以下の通り。
篠原悠人
「僕の前の試合まで対抗戦は関西の2勝3敗で負けていたんで、絶対に勝たないかんなと思って戦いました。対抗戦は引き分けで、関西にはまだまだ強い選手がいるんで、第2回を開催していただければと思います。これからどんどん経験を積んでK-1・Krushに出ていきます。これから強くなるので応援よろしくお願いします」
芦澤竜誠
「喧嘩みたいな試合で自分的には0点なんですけど、河野選手が根性があったから良い試合になったと思います。河野選手、ありがとうございました。今度、大阪に遊びに行くんでおごってください」
河野一平
「芦澤くんはめっちゃかっこよくて、根性もあって、ベストバウトに相応しいと思うんですけど、自分は情けない試合をしてしまったと思います。もう一回、根性を鍛え直して東京にリベンジに来ます。芦澤くん、
■試合後の篠原悠人のコメント
「(対抗戦が)関西の2勝3敗で自分の試合が来て、せめてドローにして締めようと思いました。あとはメインイベントだったのでKOで締めたら面白いなと思っていました。1Rにダウンを取っていて、2Rのインターバル中にこのままいけば判定で勝つなと思いましたけど、KOで勝とうと思って戦いました。FUMIYA選手も最後は打ち合いに来てくれて、僕のパンチも当たる距離になってカウンターのフックで倒せました。(FUMIYAの印象は?)ほとんど試合映像を見たことがなくて、よく分からなかったんですけどローも強くてフィジカルもごつかったです。(今後の目標は?)自分はKrushやK-1のトップ選手とやらないといけないと思っています。でもまだまだ弱いので、経験を積んでトップとやっていきたいと思います。(AbemaTVのMVPボーナスは何に使う?)いい服買おうかなと思います(笑)」
gallery
ギャラリー
movie