match result

試合結果

プレリミナリーファイト第2試合/K-1ウェルター級/3分3R

    所属ジム
    TEAM TOP ZEROS/LARA TOKYO
    RAUSU GYM
    戦歴
    11戦 7勝(3KO) 4敗 0分
    18戦 10勝(4KO) 8敗 0分
    生年月日
    1996.3.21
    1999.4.25
    身長・体重
    180cm ・ 67.5kg
    172cm ・ 65.0kg
    ファイトスタイル
    オーソドックス
    オーソドックス
    出身地
    埼玉県入間市
    神奈川県横浜市
    SNS

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試合レビュー

 1R、加藤は構えを左右にスイッチして瑠久を幻惑する。そして右ローを瑠久に先制ヒット。瑠久も右ローを返すが、加藤はサウスポーとなり右ジャブ、左ミドルを放つ。ローとミドルを入れ、逆に瑠久が返してくる蹴りはクリーンヒットさせない加藤。リーチと身長で上回り距離を掌握する。

 2R、距離を取る加藤に瑠久は間合いを詰めていく。しかし加藤はジャブ&ローで瑠久に距離を詰めさせない。だがそれでも詰めてロープ・コーナー際に追い込んだ瑠久は右クロス・左フックとパンチに力を込める。しかし加藤はダッキングとクリンチを駆使してクリーンヒットさせない。左ボディを打ち込む瑠久だが加藤は距離を保つのが巧みで、跳びヒザを放ってみせる。

 3R、前に出た瑠久はローから後ろ回し蹴り、バックブローと繰り出す。ロープを背負うとこれまでのように加藤はジャブと前蹴りで瑠久を下がらせに掛かる。しかし瑠久はこのラウンド意識して圧力を掛けており、加藤がコーナーを背にすると左右フックの連打を矢継ぎ早に加藤へ送る。加藤は首を片手で引っ掛けてのヒザで反撃。瑠久は左右強打で詰めるが、加藤も左フックを返して試合終了となる。判定は30-29、29-29、30-29の2-0で瑠久。前に出る積極性が評価を受け勝利した。

■瑠久選手のコメント
「(試合を振り返って?)久々にちょっと緊張しましたけど、練習してたこと、変わった自分を出せたと思います。とりあえず勝てて良かったです(対戦相手の印象は?)身長差が大きくて、自分はこの階級でも小さいので中々パンチが届かないなと思いました。強い選手だなと普通に思いました。(今後の目標は?)とりあえずメインアリーナで試合出来て、それで勝てて満足してます。試合内容は満足してないけど、バイブスもめっちゃ上がってます」

■加藤虎於奈選手のコメント
「(試合を振り返って?)自分のスタイルを意識しすぎちゃって。反省点がいっぱいある試合でした。(対戦相手の印象は?)パンチが重くて、頑丈だったなってのが印象にあります。(今後の目標は?)前回はKOで勝って、今回は負けたんで。ここで勝って天狗になるよりも、ここで瑠久選手に負けて自信も壊されたんで、良い経験になりました」

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試合情報

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大会名
2018年3月21日(水・祝)K-1 WORLD GP 2018 JAPAN ~K’FESTA.1~
日程
2018年03月21日(水)
会場
さいたまスーパーアリーナ(メインアリーナ)
選手
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