match result
試合結果
第14試合/スーパーファイト/K-1ウェルター級/3分3R・延長1R
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試合レビュー
木村にロープを背負わせる平山だが、そこから攻め入ることができない。左フックの相打ちは木村が制して平山がヨロめく。木村はさらに左フックを打ち込み、やはり平山はダメージを受けヨロめく。そして打ち合いで木村が右スイングフックを打ち下ろし、平山をダウンさせる。立ち上がった平山に木村は再び右の打ち下ろしを決めて打ち倒し、これで初回KOを決めた。
■木村のマイク
「俺は俺のスタイルでKOで倒しましたけど、67.5のチャンピオンの久保選手は世界のトップを完封する姿にそれはそれで刺激を受けました。次、名前のある奴と戦って勝ったら挑戦させてください。誰でもいいんで、ヤバい奴、どれだけヤバい奴を連れてきても大丈夫なんで。やっぱり俺がいないと始まらないよ! 俺以外みんなカスだ!」
■木村“フィリップ”ミノル選手のコメント
「(試合を振り返って?)お祭り的な雰囲気に相応しく、相手も勇気を持って打ち合いに来てくれて。僕は今まで打ち合いを避けられて来たので、相手のおかげもあって自分の好きな試合が出来たというか、凄い良い殴り合いができたっすね。
(対戦相手の印象は?)ハードパンチャーだし、僕も打ち合いしてる中で一瞬たりとも気を抜いたら僕の方が危ないような展開になっちゃう相手なので。そこを集中して、でも打ち合いからは逃げずに戦いました。勇気もフィジカルもあるし凄い強いと思います。でも僕と同じだから、同じタイプがぶつかったらどっちか壊れやすいのはしょうがないんで。全然日本のトップでもやっていける実力だとは思います。
(今後の目標は?)自分は言っちゃえばベルトを持ってなくてここまで来た選手なので。それはそれでありだと思うし、これからも自分にはベルトなんてものはいらないんじゃないかと思って。それ以上に俺は価値のある選手だと思うので、自分自身の価値を上げていく人生にしようかなと思います。だからもう物には縛られないです。僕の存在が誰かのベルトみたいな意識になってくれれば嬉しいです。それが目標です」
■平山迅選手のコメント
「(試合を振り返って?)まあやっぱり木村君は強かったと。でもすっきりしました(対戦相手の印象は?)しっかり自分の世界を持っていて、でもほんまに強かった、それだけです(今後の目標は?)また這い上がれるように頑張っていくんで、また応援よろしくお願いします」
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試合情報
- BRAND
- 大会名
- 2018年3月21日(水・祝)K-1 WORLD GP 2018 JAPAN ~K’FESTA.1~
- 日程
- 2018年03月21日(水)
- 会場
- さいたまスーパーアリーナ(メインアリーナ)
- 選手