match result
試合結果
第13試合/【HEARTS Asset Management株式会社 Presents】 K-1 WORLD GPフェザー級タイトルマッチ/3分3R・延長1R
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試合レビュー
2R、武尊の前進を前蹴りで止めるワン。後ろ回し蹴りも繰り出し武尊を幻惑する。右ストレートも軽くではあるが武尊の顔をとらえる。武尊はワンの前進にボディへのヒザを合わせ、大きな右ボディフック。だがワンも前蹴りを止めず、武尊の前進を妨げる。しかし武尊は左ミドルからステップインしての左右ボディフック、ボディへのヒザ、左ローと決める。武尊はワンのプッシング、顔面前蹴りとさらに前進を阻まれるが、ボディフックからの左ロー、ボディフックで削っていく。
3R、ワンはプッシング、前蹴りで武尊に一方的な攻勢を許さない。顔面前蹴りで武尊をフラつかせ、左フックを決める場面も見せる。プッシング、顔面およびボディへの前蹴りで武尊のリズムを崩すワン。さらにバックブローも決めて見せる。
武尊は右ストレートから左ローを決めるが、ワンはここで前に出てくる。そして武尊を下がらせる。だが、武尊は右クロスとボディへのヒザを決め、打ち合いに臨むと逆にワンを下がらせる。しかし左フックはワンのガードの上、あるいは空を切り決まらない。打ち合いの中で右フックを決めるも、逆にワンの右フック、左フックを浴び右ストレートも被弾する。両者最後まで打ち合いとなり、武尊も右ストレート、左フックを当てるが、ワンも左・右とフックを当てる。
判定は30-29、30-29、30-28の3-0で武尊。王座初防衛に成功するも、KOならず笑顔はなかった。
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試合情報
- BRAND
- 大会名
- 2017年09月18日(月・祝)K-1 WORLD GP 2017 JAPAN ~初代ウェルター級王座決定トーナメント~
- 日程
- 2017年09月18日(月)
- 会場
- さいたまスーパーアリーナ・コミュニティアリーナ
- 選手