match result
試合結果
第6試合/スーパーファイト/K-1ヘビー級/3分3R・延長1R
review
試合レビュー
2R、上原はロープを背負わずリング中央に立ち、ピンチングを思わせる右スイングフック、左ロングフックを振るう。しかしイブラヒムをとらえられず、逆に右フックを振るったところを左ストレートで打ち抜かれてダウン。立ち上がろうとするもダメージからままならず敗れた。
イブラヒム選手コメント
「(試合の感想は?)上原はとてもいい選手でタフだった。彼の攻撃を待ちながらだったが、最終的に自分の攻撃を当てて倒すことができた。会見では早く闘いたいとは思っていたが、闘う場所ではない。だからあんなことになっても冷静でいられた。上原はいい選手だと思うので、また健闘を祈る。
(ヘビー級の王座を狙いたい?)もちろんです。K-1に出る以上チャンピオンになりたいし、闘う相手はみんな倒します。
(倒したパンチは?)左フックでしたが、いいフックでした。彼が出てくるところを狙っていいタイミングで当てることができたと思います」
上原選手コメント
「(試合の感想は?)相手が長かったですね。間合いで1R目に苦戦しちゃって、どうしたら中に入れるかなあと思いながら闘ってました。
(相手の特にどこが強かった?)右ストレートは気をつけてました。軽いパンチでも効くっていうのは分かってたんで、それを意識して自分の間合いを作ろうとしてたんですけど、作れなかったですね。
(ダウンを食らった時は?)グラーンって感じで。何かもらったなとは思ったんですけど、何をもらったか分からなくて。自分と同じ身長だったら何をもらったか分かるんですけど、長いとどこからパンチが来てるか見えないんですよ。
(新生K-1で初の負けとなりましたが、今後の目標は?)全てを見直すってわけじゃないんですけど、自分がやってることをやってれば強くなるってことは分かったので、それをまた続けていきたいと思います」
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試合情報
- BRAND
- 大会名
- 2017年2月25日(土)K-1 WORLD GP 2017 JAPAN ~初代ライト級王座決定トーナメント~
- 日程
- 2017年02月25日(土)
- 会場
- 国立代々木競技場第二体育館
- 選手