match result

試合結果

第2試合/Krush -63kg Fight /3分3R・延長1R

    所属ジム
    TEAM OJ
    RKS顕修塾
    戦歴
    37戦 25勝(6KO) 12敗 0分
    37戦 27勝(11KO) 7敗 3分
    生年月日
    1988.10.25
    1992.10.30
    身長・体重
    170cm ・ 0.0kg
    170cm ・ 60.0kg
    ファイトスタイル
    オーソドックス
    オーソドックス
    出身地
    茨城県取手市
    大阪府堺市
    SNS

review

試合レビュー

 1R、両者相手の出方を見て、あまり手数多く攻めない。しかし稲石の右ストレート→左ミドルのヒットから試合は激しさを増し、石田はハイキックをヒット。稲石・石田ともミドルを打ち込む。稲石は石田から離れて立ち、ミドル、ロングレンジのフックを振るっていく。 

 2R、稲石がボディフックを打ち込むと、石田はより以上に大きな音を立ててボディフックを当て返す。稲石はジャブからミドル、バックスピンキックとトリッキーな持ち味を発揮。しかし石田も左フックを当て、稲石にペースを握らせない。石田は稲石の流れを分断せんと、ミドルを度々キャッチしてしまいレフェリーから注意を受ける。稲石は左ショートストレートを当て、これでやや石田を下がらせ2Rを終える。

 3R、稲石は肘から先をグルリと回す動きを見せ、石田をかく乱。そこから右ミドル、前蹴りと重い攻撃で場内をどよめかせる。石田のハイもしゃがんでかわす稲石。稲石はガードを下げた構えからジャブ、左フックと見舞い、石田のハイを受けてもダメージを見せない。石田が左右ミドルから前に来ても左右フックで応戦して試合を終える。

 判定は29-28(稲石)、30-29(石田)、30-29(稲石)の2-1で稲石。接戦であったが、階級を上げての初戦を制した。

■試合後の稲石竜弥選手のコメント
「(試合を振り返って?)倒せるチャンスが何度かあったんですけど、ツメが甘くてKOを逃しちゃったので。次回、またKrush出るときは、KOできるようにがんばっちゃいます、ホント。(今後の目標は?)Krushの看板選手になって、K-1も引っ張っていって、K-1の顔になりたいですね。でも、まだまだ実力が足りないので、これからもっと強くなっていきので、応援よろしくお願いします」

movie

動画

試合情報

BRAND
大会名
2017年11月5日(日)Krush.82
日程
2017年11月05日(日)
会場
後楽園ホール
選手
back
チケット購入