match result

試合結果

第2試合/Krush -60kg次期挑戦者決定トーナメント・一回戦(1)/3分3R・延長1R

    所属ジム
    ザウルスプロモーション
    TEAM OJ
    戦歴
    57戦 32勝(3KO) 21敗 3分 1無効試合
    37戦 25勝(6KO) 12敗 0分
    生年月日
    1991.9.11
    1988.10.25
    身長・体重
    173cm ・ 62.5kg
    170cm ・ 0.0kg
    ファイトスタイル
    オーソドックス
    オーソドックス
    出身地
    東京都足立区
    茨城県取手市
    SNS

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試合レビュー

 1R、変則ファイター稲石は頭を低くして大沢に迫ってフックを狙うが、両者距離が合わずに組み合いとなってしまい、レフェリーから注意を受ける。両足のテーピングが目立つ大沢は、稲石の右ローを受けると急に動きが落ちる。稲石がさらに右ローをもう1発入れると、大沢は力なく座り込むようにダウン。

 立ち上がった大沢に稲石はローを狙うが大沢はこれを右ストレートで迎撃。さらに稲石に左フックを合わせ、続いてのカウンター(右ストレート)で稲石からダウンを奪い返す。立ち上がった稲石がなおもローを狙ってくると、大沢は再び右ストレートを合わせて2度目のダウンを奪い、初回を終える。

 2R、稲石はトリッキーなフォームとタイミングでフックを振るい右ローでダウンを迫るが、大沢は「もっと蹴ってこい」とジェスチャーを見せ挑発。1Rにローで喫したダウンがウソのように左ボディ・右ストレートと稲石に打ち込みダメージを与える。

 3R、大沢は足のダメージが大丈夫になったか、左ボディフックを主軸に攻める。稲石はこれに後ろ回し蹴り・バックブロー、そして大沢にやり返すようにボディフックを見舞っていく。だが、大沢はこのボディフックを「効いてないぞ」と手を挙げてアピールする。大沢は自らステップインして、あるいはカウンターでの右ストレートを決めて試合を終える。

 判定は28-26、28-26、27-26の3-0で大沢。横山との対戦に駒を進めた。

■試合後の大沢文也選手のコメント
「(試合を振り返って?)ローでダウンしたの、ホントに効いてないです。俺、ローは効かないんで。これ、ローじゃないです。それだけは主張します。試合の感想は僕が決めることじゃなく、お客さんが決めることなので何も言えないです。(次の相手については?)横山選手の試合は生で観たことあるんですけど、メチャクチャ強い高校生だと思いますけど大丈夫じゃないですか? (王者決定トーナメントについては?)レオナがベルトを巻くと思うんですけど、みんなレオナ嫌いでしょ? 俺より嫌われてるから、やりやすいでしょ。レオナ、バーカ」

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動画

試合情報

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大会名
2017年3月3日(金)Krush.74
日程
2017年03月03日(金)
会場
後楽園ホール
選手
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