match result

試合結果

第4試合/K-1 WORLD GP 2016 -65kg世界最強決定トーナメント・一回戦③/3分3R・延長1R

    所属ジム
    Mike's Gym
    team VASILEUS
    戦歴
    47戦 31勝(20KO) 12敗 4分
    62戦 49勝(25KO) 13敗 0分
    生年月日
    1994.8.15
    1993.5.11
    身長・体重
    173cm ・ 0.0kg
    175cm ・ 69.5kg
    ファイトスタイル
    オーソドックス
    オーソドックス
    出身地
    アムステルダム
    愛知県名古屋市
    SNS

review

試合レビュー

1R、野杁は上体を左右に振りながら前蹴り、ローを入れていく。これに対しマサロはリーチのある左ジャブ、右ストレートで野杁の顔面をとらえる。しかし野杁はダメージを見せず、集中を乱さない。野杁が前蹴りを入れるとマサロもボディ・顔面と前蹴りを返す。ラウンド後半、マサロは組み付いてのヒザ蹴りを多用しレフェリーから注意を受ける。

 2R、野杁のローを警戒してか、マサロは距離を詰めてヒザを放ってくるが、ここで掴み行為が多くなってしまいレフェリーは注意を与える。野杁はこれを打開せんと接近戦から左ハイを放って当てるが、マサロは大きなダメージを見せない。

 野杁をロープに詰めたマサロは左フックから右ストレートを放って決め、さらに回転を上げて野杁を襲う。野杁もこれに右強打を振り返すが当たらない。しかし、ここで掴みの多いマサロにイエローカードが提示され減点1となる。

 3R、マサロは距離を詰めて野杁を押し、ヒザとパンチを浴びせるが、野杁はクリーンヒットを与えない。マサロは2Rの減点とうまく攻められない焦りがあるか、再びレフェリーから注意を受ける。さらにマサロはレフェリーがブレークした後で野杁にヒザ蹴りを見舞ってしまい、この反則にレフェリーは再びイエローカードを提示する。残り時間の少ない中、野杁は前蹴りを飛ばしてマサロを懐に入れさせず、シャットアウトして終了

 判定は30-28、30-26、30-28の3-0で野杁。リベンジを成し準決勝進出を果たした。


■試合後のマサロ・グランダー選手のコメント
「(試合の感想は?)よかったと思ってます。試合自体はイエローカードのぞいては、自分が勝ったと思ってました。何回か野圦選手はグラついてと思いました。
(対戦相手の印象は?)自分のほうが強いと思ってます。御覧のとおり、自分はダメージを受けていません。3月もクリンチの問題で負けました。なぜ、自分だけイエローカードが提示されるのかと思います。
(ファンへのメッセージを)今夜は優勝したゲーオ選手をたたえたいと思っています。また機会がいただけるなら再戦を望みます」

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動画

試合情報

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大会名
2016年6月24日(金)K-1 WORLD GP 2016 IN JAPAN ~-65kg世界最強決定トーナメント~
日程
2016年06月24日(金)
会場
国立代々木競技場第二体育館
選手
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