match result

試合結果

第6試合◎第5代Krush -60kg王座決定トーナメント・一回戦/3分3R・延長1R

    所属ジム
    菅原道場
    K-1ジム・ウルフ TEAM ASTER
    戦歴
    44戦 28勝(17KO) 16敗 0分
    29戦 18勝(8KO) 11敗 0分
    生年月日
    1992.6.8
    1990.7.28
    身長・体重
    174cm ・ 60.0kg
    169cm ・ 60.0kg
    ファイトスタイル
    オーソドックス
    オーソドックス
    出身地
    千葉県富津市
    栃木県那須郡
    SNS

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試合レビュー

 1R、どちらも右ローを当てていく。島野は右クロスから左ボディと強打を見舞うが、覇家斗は被弾してもダメージを見せない。逆に右ストレートを振り島野を下がらせると右ローを浴びせる。だが、島野は続けて右フック、左フックとパンチで覇家斗を襲う。しかしこれに覇家斗は突如跳びヒザを放って反撃。島野が詰めんとしても小さくバックステップして距離を調整する。島野の右ローに覇家斗が右クロスをカウンターして終了。

 2R、覇家斗は跳びヒザから左右フックを繋いで島野を襲う。パンチを返す島野だが、次第に覇家斗の勢いが上回ってくる。笑顔を見せ攻防を楽しんでいるかのように余裕の感じられる覇家斗。前に出て、島野を追う展開となる。左フック、右ストレートと強打の交換でも覇家斗は下がらない。島野は左ボディをヒットさせていくが、覇家斗はダメージを見せない。逆に右ローを浴びせ、島野を苦し気な表情にさせる。

 3R、覇家斗は右ロー、スーパーマンパンチと島野を攻める。島野もしかし左ボディ、右フックとパンチを返して反撃する。島野の右ストレート、左ボディに覇家斗は顔面ヒザをリターン。両者消耗が感じられるが、互いに好戦的な姿勢は崩さない。左右ボディフックを集める島野だが、覇家斗はこれに下がらない。逆に覇家斗の圧力に島野は下がらせられる。ラウンド終盤、バックブローをクリーンヒットした覇家斗は右ストレートを追加で浴びせ、島野にスタンディングダウンを与えて終了する。

 判定は29-28、29-27、30-27の3-0で覇家斗。初参戦ながら王座挑戦経験を持つ島野を降した。

■試合後の覇家斗選手のコメント
「(試合の感想は?)Krush初出場だったんですけど、お客さんの期待も感じましたし、Krushらしい試合という部分で葛藤した部分もあったんですが、自分の試合を貫けたと思います。(Krushの印象は?)最高ですね! 声援も凄いですし、最高しかないですね。(トーナメントの今後の展望は?)みんながチャンピオン目指す中で、自分もその一人なので。島野選手は優勝候補の一人だったと思いますし、自分としても好きな人間性だったので、その選手に勝ったからには優勝目指したいですね。(今回、100\\%の力を出せた?)いや、KO決着できなかったので。今後の試合で見せたいと思います、期待していてください!」

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試合情報

BRAND
大会名
2016年10月15日(土)Krush.70
日程
2016年10月15日(土)
会場
後楽園ホール
選手
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