match result
試合結果
第6試合/スーパーファイト/K-1 -70kg Fight/3分3R・延長1R
review
試合レビュー
1R
松倉は左右の構えを使い分けながらミドルを放っていく。秋元はこれに対しパンチとヒザで前に出て向かっていく。この前に出る圧力が強く、秋元はヒザとアッパーの波状攻撃で松倉をロープに詰め初回を終える。
2R
秋元の圧力に対処するためか、松倉はサウスポーになって左ミドル、ボディへのヒザと飛ばしていく。しかし秋元はこれに止められることなく、やはり1R同様にパンチ(ストレート、アッパー)とヒザで松倉に迫る。ラウンド後半には圧力を持て余すように、松倉は押されて下がってしまう。そして秋元がバックブローを放って決め終了。
3R
このラウンドも秋元は圧力を発していき、松倉に押されても下がらず逆に押し返し、アッパー、フック、ボディへのヒザと見舞っていく。松倉も手を出すのだが、秋元の圧力に飲まれてしまう。しかし松倉がハイキックからのパンチ連打で攻勢に。だが秋元は再び前に出てアッパーとフックで松倉の鼻筋から出血させて終了する。
判定は30-29、29-29、30-29の2-0で秋元。前に出て下がらないファイトでリベンジに成功した。
■試合後の秋元和也選手のコメント
「(試合の感想は?)松倉選手は強くて頑丈で。いいのをもらわなかったのと、コッチもパンチを練習してたので、よかったと思います。
(リベンジを果たしましたが?)負けてから、この3年半の努力で勝てなかったら、もう終わりにしようと思っていたので、勝てて興奮しています。
(戦前は相手に挑発もされましたが?)そこは彼のキャラというか(苦笑)。相手にしてなかったです。でも、いいライバルだと思います。
(今後の目標は?)エキサイティングな試合を見せられるように、もっともっとがんばっていきたいと思います」
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試合情報
- BRAND
- 大会名
- 2016年4月24日(日)K-1 WORLD GP 2016 IN JAPAN ~-60kg日本代表決定トーナメント~
- 日程
- 2016年04月24日(日)
- 会場
- 国立代々木競技場第二体育館
- 選手