match result

試合結果

第5試合/K-1 WORLD GP 2016 -60kg日本代表決定トーナメント・一回戦(4)/3分3R・延長1R

    所属ジム
    ALONZA ABLAZE
    TEAM ONE
    戦歴
    63戦 52勝(13KO) 11敗 0分
    43戦 28勝(10KO) 15敗 0分
    生年月日
    1990.6.8
    1989.5.6
    身長・体重
    172cm ・ 65.0kg
    173cm ・ 0.0kg
    ファイトスタイル
    サウスポー
    オーソドックス
    出身地
    千葉県茂原市
    大阪府池田市
    SNS

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試合レビュー

 初代-60kg王者で王座奪還を目指す功也に、関西からビッグマウスで波乱を狙う皇治が挑む。

1R
 サウスポーの功也に対し、皇治はオーソドックス。功也は左の蹴り、皇治は右の蹴りをまずは出し合う。皇治は右フックを振るっていくが、その際頭がバッティングとなってしまい皇治に傷が見られ一時中断に。さらに再開後功也のローがローブローとなってしまい、ここでも皇治の体力回復にインターバルが取られる。

 バッティングで右目上から出血が見られる皇治だが、それを気にしながらもボディへのヒザ、連打と果敢に功也を攻める。しかしラウンド終盤、功也は前に出て左ストレートで皇治をのけぞらせる。

2R
 皇治は右ストレート、右ハイ、右アッパーと前に出るが、功也をとらえられない。逆に功也の左ストレートのヒットが目立ってくる。功也は前蹴りで距離を作り、そこから左ストレートを入れ、右ジャブもヒット。1発、2発と皇治に左ストレートのヒットを増やしていく。ラウンドが進むにつれ功也は右ジャブのヒットも目立ってくる。

3R
 功也は距離感を掌握してきたか、右ジャブを当て、続いて左ストレートで皇治をのけぞらせる。皇治は右クロスを強打して向かうが、功也はヒザをボディにカウンターで合わせ、さらに左ストレート。皇治は出血で視界が利いていないのもあるか、たびたび功也のストレートを浴びてしまう。ラウンド終盤には功也が“アンタッチャブル”ぶりを発揮し、皇治を翻弄するかのように攻撃をさばいて終わる。

 判定は30-29、30-28、30-28の3-0で功也。ラウンドが進むにつれ、相手の動きを掴んだかのように対応していき勝利した。


■試合後の皇治選手のコメント
「(試合の感想は?)功也くん、強かったです。巧かったですね。
(K-1の印象は?)せっかく集まってくれたファンに、勝てる姿を見せられなかったのはカッコ悪くて申し訳ないです。
(K-1継続参戦を視野に?)そうですね、ファンの見たいという声があるなら戻ってきます」

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動画

試合情報

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大会名
2016年4月24日(日)K-1 WORLD GP 2016 IN JAPAN ~-60kg日本代表決定トーナメント~
日程
2016年04月24日(日)
会場
国立代々木競技場第二体育館
選手
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