match result
試合結果
第5試合/スーパーファイト/K-1 -70kg Fight/3分3R・延長1R
review
試合レビュー
2R、左ストレートから距離を詰める廣野だが、小鉄はプッシングで押し返して距離を作る。しかし廣野は押されてもすぐ前に行く。廣野の前進とプレッシャーを持て余しているかの小鉄。プッシングが中心の小鉄に対し、廣野はショートのパンチとヒザを集めていく。
2Rまででペースを作ったか、廣野は3Rも前に出てプレッシャーを弱めない。前蹴りをボディに送り、小鉄の手が下がると顔面にストを中心にパンチを送る。小鉄も廣野を押し返し跳びヒザなど応戦するのだが、最終的には廣野のプレッシャーが勝って押していく。
判定は3-0で廣野。K-1初戦を飾った。
■試合後の廣野祐選手のコメント
「(試合の感想は?)やっちゃいましたね。ホント、申し訳ないです。お客さんのトイレタイムになったのが申し訳なかったです。
(その要因は?)力不足です、それだけです。
(相手の印象は?)イメージと違いましたね。パンチでガンガン来ると思ったんですけど。
(やりにくかった?)それは関係ないですね、ただ弱かっただろっていう、それだけですね。ダメなところがたくさんあると思うので。改善点があるということは、まだ強くなれるということだと思いますし、次は帳消しにするような試合をしたいと思います。
(ダメだったポイントは?)アッパーですね。ここだったら勝てるっていうところから、広げていかないと。魅せて勝つっていうのを心掛けたいですね。
(K-1の印象は?)初登場でつまんない印象がついちゃったので、ここから見返していきます」
■試合後の小鉄選手のコメント
「(試合の感想は?)完敗です。
(廣野選手の印象は?)映像で見たままでしたね。いままで彼に負けてきた選手と同じように、僕も負けました。
(廣野選手は小鉄選手が予想と違ったと言っていたが?)対策はしてきました。でも、事前に彼が相手の光を消すと言ってましたけど、そのとおりになったと思います」
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試合情報
- BRAND
- 大会名
- 2016年3月4日(金)K-1 WORLD GP 2016 IN JAPAN ~-65kg日本代表決定トーナメント~
- 日程
- 2016年03月04日(金)
- 会場
- 国立代々木競技場第二体育館
- 選手