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試合結果

第7試合/初代Krush -53kg王座決定トーナメント・準決勝/3分3R・延長1R

    所属ジム
    ドージョー☆シャカリキ
    POWER OF DREAM
    戦歴
    21戦 7勝(4KO) 14敗 0分
    25戦 23勝(16KO) 2敗 0分
    生年月日
    1995.9.20
    1996.7.12
    身長・体重
    164cm ・ 0.0kg
    170cm ・ 0.0kg
    ファイトスタイル
    オーソドックス
    サウスポー
    出身地
    茨城県古河市
    東京都足立区
    SNS

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試合レビュー

 不戦勝で上羽の決勝進出が決まった-53㎏王座決定トーナメントもう1つの準決勝は、アグレッシブな隆聖と19歳の新鋭・武居が争う。

 1R、オーソドックスの隆聖にサウスポーの武居は伸びやかな左の蹴りをミドル、ローと放っていく。身長とリーチで勝る武居は、隆聖が突進してきてもバックステップして間合いを開け距離を詰めさせない。ラウンド終盤、武居は左ストレート、跳びヒザと猛攻するが、隆聖もこれを浴びながら一歩も引かない。

 2R、武居の懐に入った隆聖は右ストレートを顔面に打ち込む。しかしそこから武居はより間合いのコントロールに慎重を期するようになり、隆聖の突進を横へのステップでかわし、直後に左ストレート、左ハイを放って襲う。ロープを背にする武居だが、リングを回って隆聖に詰めさせないj。そして右アッパーを突き上げると、隆聖はこの予期していなかった1発を直撃され後方にダウン。武居のノックアウト勝利となった。

 試合後、-53㎏王座を争う武居と上羽がリングに上がり、「武居選手、めちゃくちゃ強いなと思いました。僕より実力も上かなと思ったんですけど、負ける訳にはいかないので引退を懸けてベルトを取りに行きます(上羽)、「足立区からきたパワーオブドリームの武居です。次もしっかり倒しますので応援よろしくお願い致します」とそれぞれ挨拶し、タイトルマッチでの健闘を誓った。

■試合後の武居由樹のコメント
「あんまりこれで倒そうと思っていない感じで倒したんでびっくりしました。いつもより全然落ち着いて戦えました。でも練習していたコンビネーションも出せていないのでまだまだです。(隆聖の印象は?)外見が怖くてビビってました(笑)。次はタイトルマッチですけど気負わずに戦おうと思います。上羽選手の試合映像は見たことがないので、これから勉強します。ベルトを巻いて自分の人生を変えようと思います」

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動画

試合情報

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大会名
2016年4月10日(日)Krush.65
日程
2016年04月10日(日)
会場
後楽園ホール
選手
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