match result

試合結果

第6試合◎スーパーファイト◎K-1 -70kg Fight/3分3R・延長1R

    所属ジム
    バンゲリングベイ・スピリット
    戦歴
    39戦 25勝(14KO) 14敗 0分
    0戦 0勝(0KO) 0敗 0分
    生年月日
    1988.7.5
    1991.1.11
    身長・体重
    175cm ・ 0.0kg
    171cm ・ 0.0kg
    ファイトスタイル
    オーソドックス
    出身地
    東京都八王子市
    ロシア・イストラ
    SNS

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試合レビュー

ドミトリーはオーソドックスから左フック、右ストレート、バックブロー、アッパーとアグレッシブに攻める。中島はガードを固めて被弾しないようにし、ローキック、跳びヒザと返す。左ローとヒザを当てて前に出た中島は右ストレートのヒットでドミトリーを後退させ、得意の跳びヒザで迫る。ドミトリーは右ストレートと左フックを振るって反撃するが、中島はガードでディフェンスする。

2R、中島は前に出てドミトリーを押して下がらせ、左ロー、跳びヒザと見舞う。左ハイも放つが、これはドミトリーのガードに阻まれる。ワンツースリーとパンチを回転させてくるドミトリーに対し、中島は後手となるも自身もパンチを返し、そこから左ロー、左ハイと攻撃を繋げる。中島の跳びヒザにドミトリーも後ろ回し蹴りを返し、両者大技の応酬となる。

3R、ドミトリーは反則である掴んでのヒザを見舞ってしまいレフェリーから注意を受ける。中島はこのラウンド圧力を増し、ドミトリーをロープに詰めて左ローを浴びせる。手応えがあったか、左ボディフック、右ボディストレートとボディへの攻めも多用しドミトリーを削る。やや失速気味となり前に出る圧力が落ちるドミトリー。中島は右フック、跳びヒザと攻め立て試合を終える。

判定は30-28、30-28、30-28で中島。ヒョードルからの刺客を降した。


◼試合後の中島弘貴選手のコメント
「10月の試合で右足を怪我して練習で一度も蹴れませんでした。試合では、左足とヒザを使うようにしました。外国人選手に勝てていい経験になりました。(試合前にヒョードルが登場したが?)歓声が凄くて逆にテンションあがり、自分の力になりました」

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試合情報

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大会名
2015年11月21日(土)K-1 WORLD GP 2015 IN JAPAN ~THE CHAMPIONSHIP~
日程
2015年11月21日(土)
会場
国立代々木競技場第二体育館
選手
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