match result

試合結果

第4試合◎スーパーファイト◎K-1 -60kg Fight/3分3R・延長1R

    所属ジム
    菅原道場
    ザウルスプロモーション
    戦歴
    44戦 28勝(17KO) 16敗 0分
    57戦 32勝(3KO) 21敗 3分 1無効試合
    生年月日
    1992.6.8
    1991.9.11
    身長・体重
    174cm ・ 60.0kg
    173cm ・ 62.5kg
    ファイトスタイル
    オーソドックス
    オーソドックス
    出身地
    千葉県富津市
    東京都足立区
    SNS

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試合レビュー

前に出ていく島野を大沢は前蹴りで遠ざけ、距離が詰まると体を入れ替える。右ストレート、左フック、右ローと集める島野に対し、大沢はこれをガードでのブロック、フットワークといなすような戦いぶり。島野はしかし右クロス、左フック、左ボディフックと大沢に迫る。

2R、大沢はガードを固めて前に出て、左右のローを打ち込む。島野も大沢のディフェンスに阻まれるが右ストレート、左フック、左ボディフックと攻撃。大沢は左ローを効かせて島野にバランスを崩させる。右足にローを浴び、ダメージを見せる島野。島野がジャブとアッパーで攻めても大沢は固いガードを崩さない。

3R、大沢は島野のパンチをブロッキングで弾き、そこから左ローを返して効かせる。右足を効かされパンチの威力と勢いが落ちる島野。大沢は逆に前に出る力を強め、左ハイを放ち、左ローで島野を転倒させる。闘志は落とさない島野だが、パンチの威力は落ちている。大沢は左ローで意識を下に落とし、左フック、顔面前蹴りと見舞って終了。

判定は29-28、30-28、29-28の3-0で大沢。前回の対戦に続いて島野を返り討ちにした。


◼試合後の大沢文也選手のコメント
「試合前は『一発ももらわない』と言いましたが、2Rかな? いいのもらって勝ちに徹しました。(ローキックが決め手に?)ローキックはどちらもいけたけど、奥足のローが入りました。相手がカットしないのが分かり打とうと思って。(無傷の勝利?)アゴが噛み合いません。左耳もスースー抜けてます。(接戦の判定もあったが?)負けは絶対ないと思ってました。今回、練習相手が本当に良くて、フィジカルもパワーもつきました。松倉選手のセコンド、練習相手には総合の選手ともやりました。次の試合はしっかり倒したい。60kgにも落ちるし、1月の63kgトーナメントが2枠空いてるようなので、僕が63kgでやります! 60も63もどちらもやります」

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試合情報

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大会名
2015年11月21日(土)K-1 WORLD GP 2015 IN JAPAN ~THE CHAMPIONSHIP~
日程
2015年11月21日(土)
会場
国立代々木競技場第二体育館
選手
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