match result

試合結果

第7試合◎スーパーファイト◎K-1 -65kg Fight/3分3R・延長1R

    所属ジム
    K-1ジム三軒茶屋シルバーウルフ
    team VASILEUS
    戦歴
    35戦 26勝(9KO) 9敗 0分
    61戦 49勝(25KO) 12敗 0分
    生年月日
    1988.6.8
    1993.5.11
    身長・体重
    177cm ・ 0.0kg
    175cm ・ 69.5kg
    ファイトスタイル
    オーソドックス
    オーソドックス
    出身地
    東京都世田谷区
    愛知県名古屋市
    SNS

review

試合レビュー

両者まずはローを蹴り合い様子を見る。野杁は細かな前蹴り飛ばして距離を調整するが、左右田もやはり前蹴りを返す。野杁はさらに左右ロー&前蹴り。左右田はこれに右ストレートを飛ばす。両者固いガードで大崩れせず、試合は静かに進行する。左右田は右・左のストレート、野杁は左右のローで早田の足にダメージをためていく狙いか。左右田が右ストレートを当てて初回を終える。

2R、このラウンドも両者堅固なガードからローを蹴り合う。2人ともサウスポーに構えをチェンジ。野杁はそのままサウスポーを続けて左ミドル、左ローと攻めるが、左右田はオーソドックスに戻って右ミドル、右ストレートを放つ。野杁は左ミドル、左ロー、右前蹴り。左右田は右ストレートで前に出て1R終盤に続きヒットを上げる。野杁も左ストレートを返すが、左右田のガードに阻まれる。左右田はガードを下げて野杁を誘う。しかし野杁はこれに乗らず左ロー、左ミドル、前蹴り、跳びヒザと蹴りで攻める。

3R、野杁はオーソドックスに戻る。ガードの固い野杁に対し左右田はパンチをまとめてボディへのヒザ。しかし野杁はガードを崩さず、ボディへのヒザを逆に返す。圧力で勝り前に出る左右田だが、ここで一瞬サウスポーに変わった野杁の左ストレートがヒット。左右田はなおも圧力を掛けて野杁をロープに詰める。両者パンチからボディへのヒザに繋げる攻め。前に出る姿勢は左右田だが、野杁が的確性では上回り、バックブローを当てた野杁に対し、左右田が右ストレートを見舞って終える。

判定は30-28、30-29、30-28の3-0で野杁。-65kgの実力者対決を制した。


◼試合後の野杁正明選手のコメント
「KOしたかったけど、判定でも勝ててホッとしました。作戦通りに進みました。やり辛さもありませんでした。左右田選手もヒザとか効いていたと思いますが、前に出てきました。(もっと圧力かけて手数でくると?)そうですね。僕にとってはやりやすかったです。もうやる選手が見当たりません。日本でも対世界で行きたいです。(メインの)どちらかとやりたいです。マサロ選手にもリベンジしたいです。組まれたら積極的にやりたいです。65kgのベルトを取ることを目標に頑張ってやっていきます」

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試合情報

BRAND
大会名
2015年11月21日(土)K-1 WORLD GP 2015 IN JAPAN ~THE CHAMPIONSHIP~
日程
2015年11月21日(土)
会場
国立代々木競技場第二体育館
選手
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