match result

試合結果

第7試合◎K-1 WORLD GP -55kg挑戦者決定戦/3分3R・延長1R

    所属ジム
    戦歴
    30戦 23勝(14KO) 7敗 0分
    20戦 17勝(7KO) 3敗 0分
    生年月日
    1993.6.13
    1986.10.30
    身長・体重
    169cm ・ 0.0kg
    171cm ・ 0.0kg
    ファイトスタイル
    オーソドックス
    出身地
    タイ・チエンラーイ
    フランス・ディジョン
    SNS

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試合レビュー

1R、オーソドックスのダニエルに対しチャールズはサウスポー。両者まずはローの蹴り合いを展開するが、ダニエルはチャールズのローに威力を感じさせる右フック、右ストレートを合わせ始める。ローを止めないチャールズだったが、次第にダニエルの右ストレート、左ボディフックとパンチが当たってくる。コーナーに追い詰めたダニエルだったが、ここでチャールズのカウンターのストレートがジャストミート。劣勢であったがダウンを奪う。ダメージの深いダニエルをチャールズは一気に仕留めに掛かり、右フックで2度目、そして最後は左ストレートから左アッパーで豪快にダニエルをなぎ倒し、初回でのノックアウト勝利を決めた。

勝利したチャールズは武尊を前に「みなさんの応援があって勝つことができました。日本のファンの皆さんに本当どうもありがとうございますと言いたいです」と挨拶。挑戦を受ける武尊は「55㎏は一番軽いんですけど一番激しい階級にしたいって言っていて、それにふさわしい勝ち方をしてくれて感謝しています。チャールズ選手はこれで17戦無敗ですか。でも俺は今まで無敗の選手に負けたことないんです。全勝の選手に負けたことないんで、11月、こいつをぶっ倒します」と語り、早くも防衛に気合いを見せた。

■試合後のダニエル・ウィリアムス選手のコメント
「(試合の感想は?)あまり覚えてないんですが、前に出ていくつもりだったんですけど、こうしてKOされたのはいままでにない経験でした。
(対戦相手の印象は?)すばらしい選手でした。パンチのスキルもコンビネーションもすばらしかった。
(コンディションはよかったんですか?)凄く難しいんですが、自分自身がとくに悪いというのはなくて。パンチ主体でいったのが作戦ミスだったのかもしれないです。
(またK-1のリングには上がりたいですか?)もちろん、戻って来る機会があれば。K-1は一番すばらしいリングだと思っているので、まずは試合の映像をしっかり見て、自分はムエタイスタイルからK-1スタイルにアジャストしている段階なので、次は何を変えるべきかを見て、チャンスがあれば戻ってきたいと思います。最初に約束したとおり、今回こういう結果だったので、みなさんにアイスをオゴります(笑)。今回、みなさんをガッカリさせたのは残念に思ってます。また、激しいトレーニングをして強くなった自分を見せることを楽しみにしてます」

■試合後のチャールズ・ボンジョバーニ選手のコメント
「(試合の感想は?)まず、コーチに感謝したいです。もちろん、こういう機会を与えてくれたK-1のみなさんにも。11月にまた来れることを楽しみにしてます。
(試合でインパクトを残したことについては?)そもそも、お客さんにいい印象を与えるために来ました。一生懸命トレーニングした甲斐がありました。また、11月にはいい印象を残せるようにがんばります。
(武尊選手との王座戦への意気込みは?)今日のようなやる気を見せれば、タケル戦でもいい試合ができると確信しています。この調子を維持したいと思います。
(KOする自信は?)タケル選手との戦いはまた違うものになると思いますが、しっかりトレーニングを積んで、KOできれば自分への大きなご褒美になります。
(試合内容については?)この夏、非常にトレーニングしてきたことをうまく出せたと思ってます。それはコーチの力が大きいと思っています。最後に関係者にお礼を言いたいと思います。これまで一生懸命にやってくれてありがとうございます。11月に向けてがんばります」

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動画

試合情報

BRAND
大会名
2015年9月22日(火)K-1 WORLD GP 2015 ~SURVIVAL WARS~
日程
2015年09月22日(火)
会場
後楽園ホール
選手
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