match result

試合結果

第1試合◎K-1 -65kg Fight/3分3R・延長1R

    所属ジム
    K-1ジム総本部チームペガサス
    TANG TANG FIGHT CLUB
    戦歴
    13戦 10勝(4KO) 3敗 0分
    9戦 5勝(1KO) 3敗 1分
    生年月日
    1996.6.22
    1997.1.5
    身長・体重
    175cm ・ 0.0kg
    177cm ・ 0.0kg
    ファイトスタイル
    オーソドックス
    オーソドックス
    出身地
    大阪府八尾市竹渕
    東京都足立区
    SNS

review

試合レビュー

ともに今年度19歳を迎える同級生の2人による、フレッシュな一戦。

1R、両者オーソドックスで和氣はセコンドの指示に従い左右のローを蹴っていく。南野はリング中央に立ち、和氣のローをカット、パンチをブロッキングで防ぎ、自らが攻めるタイミングをうかがう。右ロー中心の南野に対し、和氣はパンチからのロー、ハイキックと多彩に繰り出すが、南野は堅固なディフェンスを崩さない。

2R、南野はガードはそのままに1Rより前に出て来る。手数が多く積極的なのは和氣だが、南野は左ミドル、右ハイと要所要所で放つ攻撃を的確に当てる。次第に南野が先手で攻撃を放つようになってきて、和氣が左右のストレートをリターンしても南野はスッとバックステップして当てさせない。ヒットアンドアウェーのように、左ミドル、左フック、左ボディと南野は自身の攻撃を当てるとすぐステップバックして和氣の攻撃に空を切らせる。

3R、意気込みを感じさせる和氣は前に出て、南野の左ミドルと左ボディを受けても下がらず、プッシングして下がらせる。しかし1分を経過する頃になると南野の左ボディが効いてきたか、和氣の圧力が落ちる。そして南野が徐々に押してくる。南野はパンチ連打の中に左ボディを忘れず、和氣を下がらせてロープを背負わせると、ヒザ、ボディフックと攻勢を掛ける。前に出て南野を下がらせようとする和氣だが馬力が落ちており、南野を下がらせられない。南野は重い音を立てた右ボディフックも追加して試合を終える。

判定は30-29、30-28、29-28の3-0で南野。中盤からボディ攻めを中心に差を見せ勝利した。


■試合後の南野卓幸選手のコメント
「(試合の感想は?)急遽、決まったんで期間が短くてあせってるのもあったんですけど、仲間のサポートで勝つことができました。今回はK-1初参戦だったんですけど、これからも活躍できるようのがんばっていくんで注目してください。
(相手の印象は?)試合を楽しんでる感じでしたね。もうちょっとやりたいなと思いましたね。気持ちが強い選手だと思いました。
(試合展開は思い描いてたとおりですか?)もっと打ち合いたかったですね。次の試合ではガンガン殴りあえるようにします。
(初めてのK-1の印象は?)いままでいろんなリングに上がってきたんですけど、K-1はどの団体よりも特別というか、雰囲気が全然違いましたね。緊張しましたけど、凄く楽しめました。
(K-1で緊張しましたか?)会場に関係なく、K-1というリングは違うと思いましたね。これからもドンドン出ていきたいです。
(今後の目標は?)強い相手と試合して、どんどん倒して上がっていきたいですね」

movie

動画

試合情報

BRAND
大会名
2015年9月22日(火)K-1 WORLD GP 2015 ~SURVIVAL WARS~
日程
2015年09月22日(火)
会場
後楽園ホール
選手
back
チケット購入