レオナ・ぺタス、復帰戦も言いたい放題「レミー・パラ?余裕で勝ちます。皇治って誰ですか?」=「K-1 ReBIRTH.2」12.9(金)前日計量&会見
対する22歳のレミー・パラはWAKO世界-62kg級とIKBO世界-60kg級の二冠王で、ローキックとサウスポーから繰り出される左ストレートの強打があり、12勝のうち9KOとKO率が高い強豪だ。
レオナはSNSで、今回K-1にNARIAGARIの選手を送り込んできた皇治CEOと舌戦を繰り広げており、会見ではその話で盛り上がった。両選手のコメントは、以下の通り。
「(意気込み)レオナ・ぺタスの復活を楽しみにしていてください。
(相手の印象)22歳でベルトを3本持っていて、素敵だなと思っています。みんな相手のことを褒めていましたけど、僕は思わないです。申し訳ないけど、相手ではない。余裕で勝ちます。
(実際に向かい合ってもそう思った?)向かい合ってみた方が、むしろそう思いました。1年3カ月、自分が何をしてきたのか見て欲しいです。
(皇治選手とSNSでやりあっていたが)
皇治って誰でしたっけ?
(皇治選手は、NARIAGARIのCEO)
ああ、あのプロデューサーの(笑)。僕は、彼に対して何も思ってないです。眼中になくて、実力もないんで。今回、大阪大会のPR大使になっていますよね。この大会のためだけに使わせてもらったというだけ。勝手にMMAでも、キックでも頑張ってくれればいいんじゃないですか。僕に届かないところにいるから。チームの後輩の松山勇汰とかとやっていればいいんじゃないかなと思っているくらいで。
(NARIAGARIの選手が参加しているが)
計量を一発でクリアしろよって感じです(豊樹が一回目で100gオーバー)。あれだけ注目されているわけだから、フェイスオフを見たい人もいるわけじゃないですか。その空気を分かっていないし、所詮アマチュアだなと思いました」
レミー・パラ
「(意気込み)今回、強い決意を持って挑みます。全てを出し切った試合をしたいと思います。(相手の印象)レオナ選手の映像を見て凄いことは分かっています。でも、それを上回るいい試合を見せたいです」