「K-1 ReBIRTH.2」12.9(土)大阪 ハッサン・トイvs.松倉信太郎のミドル級GP決勝ダイレクトリマッチ実現!「強いのは分かっているんで、覚悟を見せたい」
ミドル級タイトルマッチでは、同級王者のハッサン・トイ(トルコ/Team Toy)が挑戦者の松倉信太郎(日本/team VASILEUS)との初防衛戦を迎える。
ハッサンは、6月K-1横浜武道館大会で約3年半ぶりのK-1参戦。ミドル級に階級を上げて初代王座決定トーナメントに出場し、ダニロ・ザノリニ、リー・ホイ、松倉信太郎を倒して初代王座に就いた。
対する松倉は、6月の初代ミドル級王座決定トーナメント一回戦でヴィニシウス・ディオニツィオをKOし、準決勝で強豪ムスタファ・ハイダからダウンを奪って勝利。決勝ではハッサン・トイの左フックでKO負けを喫したものの、堂々の戦いぶりで準優勝を果たした。
今回、リマッチが組まれハッサンの返り討ちか、松倉がリベンジを果たして悲願のK-1王座戴冠ができるかがテーマとなる。
僕は16歳くらいからやってきて、自分の格闘技人生を完結させたいなと思っています。ハッサン選手は強いのは分かっているんですが、覚悟を見せたいなと思っています」と意気込みを語った。
その強いハッサンに、わずか半年の期間で勝てるのか⁉と問われると「これが1年でも勝つ奴は勝つし、期間は関係なくて、気持ちの部分が大切かなと思っています。これが短い期間と思っている奴は勝てないので、12月、強い状態で挑みます」と松倉は自信を見せた。
ハッサン・トイのコメント
「また日本に戻ってK-1で戦える事が凄く嬉しいし、既に興奮してるよ!前回は30秒で終わったが、今回もまた同じ結果になる。KOで終わらせるつもりだ。
日本のファンのみんなから届く沢山の温かいメッセージにいつも感謝しています。本当にありがとう。KOを見逃さない為にも、俺の試合は瞬きせずしっかりと見届けて欲しい」