「Krush-EX 2023 vol.6」8.19(土)GSP 山根武夫vs藤倉悠 コメント公開!「重量級らしい迫力のある試合にしたい」(山根)vs「ど根性ファイトでバチバチに殴り合う」(藤倉)
山根武夫
「(これまでの格闘技歴は?)極真空手をベースとして17年格闘技に励んでいます。他にも合氣道、剣道、ボクシングを学び『K-1マチュアAクラス+75kgトーナメント』で優勝した経験もあります。(この試合が決まった時の心境は?)ついにK-1 GROUPという大きな舞台に上がることができて、うれしさを感じました。今まで培ってきた技術を出し、お世話になった人たちのためにも必ず良い試合をするという気持ちが固まりました。(対戦相手の印象は?)体が強いハードパンチャーといった印象でした。同じ空手出身ということもありスタイル的にも打ち合いは必至だと思います。
(この試合に向けて)ヘビー級からクルーザー級に変更したため、体作りから始めました。また以前よりスピードを意識した練習を積み重ねてきました。(どんなKO・勝ち方をしたい?)まずは勝つこと、そして応援してくださっているお客様に印象が残るような、重量級らしい迫力のある試合にしたいと思います。(自分のアピールポイントは?)一つは前進する力です。今までヘビー級の相手にも下がらず攻め続けていたのでこれからも前に進んで戦っていきます。もう一つは様々な武道・格闘技の経験を積んだことによるディフェンス力です、やられてもすぐにやり返します。(これからの目標は?)一つ一つの試合に全力で取り組み、勝利を積み重ねること。それにより培ってきた技術が本物であることを立証し、多くの人にそれを伝えていきたいと思っています。最終的には学問と同様誰にでも学べる技術まで普及できるよう尽力していきます」
藤倉悠
「(これまでの格闘技歴は?)2歳から18歳まで空手、18歳から27歳まで陸上自衛隊で日本拳法をやっていました入賞歴は空手で全日本選手権大会優勝、日本拳法で静岡県一位です。(この試合が決まった時の心境は?)ここからが本番!やってやる!と思いました。自分のプロ格闘技人生がK-1 GROUPで始まって行く事にワクワクしています。(対戦相手の印象は?)特にないです。相手が誰であろうと自分を出して勝つのみです。(この試合に向けて)今までの格闘技スタイルを一度捨てて、これから勝っていくためにキックボクサーの基礎を叩き込んでいます。クルーザー級のスターになれるように努力しています。(どんなKO・勝ち方をしたい?)腹でも足でもしっかりどこかを効かせて勝ちたいです。実力差を見せられる試合がしたいですね。(自分のアピールポイントは?)一番は格闘技に必ず必要な気合いと根性です。その気持ちを魅せたうえで豪快な蹴りやパンチを見せたいと思います。(これからの目標は?)近い将来クルーザー級のトップ選手になり、必ずベルトを巻きたいと思っています。重量級選手の中でK-1の顔の1人になれるように努力していきます」