「K-1 WORLD GP」7.17(月・祝)両国 和島大海&KANAがKO防衛!野杁正明・与座優貴が秒殺KO、軍司泰斗・菅原美優も国際戦で勝利、クルーザー級ではラテスク・ブディオがインパクトを残す
今大会にはK-1の各階級王者が6名出場。それぞれタイトルマッチ・スーパーファイトを戦い、王者6名が揃って勝利し、K-1王者としての強さを見せた。
ダブルタイトルマッチ・第2試合では、K-1スーパー・ウェルター級王者・和島大海が2018年9月に敗れたジョーダン・ピケオーの挑戦を受けた。
1Rは互角の展開となったが、2Rに和島がハイキックを効かせてパンチの連打をまとめスタンディングダウンを奪取。再開後も和島が左ストレートで攻めるとピケオーは反撃できず。和島がKOでリベンジと2度目の防衛を成し遂げた。
ダブルタイトルマッチ・第1試合のK-1女子フライ級タイトルマッチでは王者KANAがイギリスのマッケンナ・ウェイドを左ミドルでわずか52秒でKO。3度目の防衛に成功するとともに、熱望するアニッサ・メクセンとの対戦をアピールした。
スーパーファイトでは野杁正明・与座優貴のK-1 GYM SAGAMI-ONO KRESTの王者2人が1RKO勝利。軍司泰斗はダウサヤーム・ウォーワンチャイに、菅原美優はディミトラ・アガサゲリドゥから判定勝利を収めた。
また3試合が組まれたクルーザー級ではステファン・ラテスクとカルロス・ブディオが揃って秒殺KO勝利し、海外勢が大きなインパクトを残した。
☆全試合結果・写真・レポート
https://www.k-1.co.jp/result/16603