「K-1 WORLD GP」7.17(月・祝)両国＜試合後インタビュー＞伊藤健人＆ティントーン・SEIKENKAI
「（試合を終えた感想）今日の試合が初めてのタイ人だったので、試合が決まってからずっと恐怖心と戦いながら今日を迎えて、ひとつ結果という形は残ったので。もうちょっと結果以上の試合をしたかったのが本心なんですけど、そこは次の試合の課題として取り組んでいきます。
（相手の印象）相手が決まった時に直近の試合の情報はなくて。前の映像と戦績だけだったので本当に戦績とか関係なく自分を出すと決めてやっていたので、対戦相手の印象は特にないです。（タイ人ならではのやりにくさはあった？）リズムや不気味さは常にあったかなと思います。決まったときから戦績にもあるように覚悟していたので、やってみて特にやりにくかったというのは無かったですね。
（最後まで前に出たことで最終的に勝ちをつかめたが手応えは）今日は体も魂も全部使って試合をして、K-1という舞台で体現するのがひとつのテーマだったので、それを自分自身ができたかどうかはちょっと100点ではないので、次に繋がるかなと思っています。（3連勝となったが次の目標は）今日で3連勝という形が残せたので。自分はチャンピオンになるって決めてずっと進んでるので、 次にでもベルトに挑戦させていただけたらなと思います。そのための準備は常にしています。
（ファンへメッセージ）今日はたくさんの応援ありがとうございました。会場にたくさんの方々に来ていただいて。約10年前にこの新生k1で 1発目の試合でKO負けしてから自分の悔しい思いはずっと繋がってたので、今日K-1という舞台で勝てて1つその悔しい思いを拭えました。次に向かってもっと飛躍していきます。これからもよろしくお願いします」
「（試合の感想は？）10年近く試合をしていなかったので、今回やるにあたって体力的に厳しかったと、試合後に思った。（相手の印象は？）体力もあって、すごく強かった。（試合前の準備はできていた？）試合用の練習は2カ月間してきた。（初めてのK-1ルールは？）初めてだったので、ルールそのものに慣れていなかった。（ファンにメッセージを）応援ありがとうございました。また次機会があれば応援よろしくお願いします」