「K-1 WORLD GP」7.17(月・祝)両国＜試合後インタビュー＞不可思＆ジン・シジュン
「（試合の感想は？）いろいろあるんですけど、まずは第1試合としての仕事ができなかったのが悔しいです。（相手の印象は？）ずっと70kgでやってた選手なので、体は強いんだろうなと思ってたんですけど、やっぱり今までやった中でも強かったですね。なかなか日本人でこんな体が強い選手はたぶんいなかったと思います。（試合に関してはどういう感情？）ベルトを獲ることをずっと見てるので、タイトルマッチをアピールできるような試合を見せたかったし、そういう試合ができなかったのが悔しいですね。
（自分の動きについては？）よくなかったですね。今日持ってるものは何とか動けたかなという感じですけど、今回の試合に向けていい仕上がりじゃなかったなというのはあったので、コンディション作りという点で、メチャクチャ今回の試合に向けて勉強になったことがあったので、それをこれからにつなげていくしかないかなという感じです。（改めて横浜大会に名乗りを上げたい？）さっき裏で見てて『9月、横浜でやるんだ』と思ってて、横浜でやるの好きなんで、やりたいですね。（ファンにメッセージを）今日はいい試合が見せれなくて申し訳なかったです。まだまだこれからなんで、K-1のベルト絶対獲るんで、これからも応援お願いします」
「（試合の感想は？）すごく残念です。人生でも一番期待していた晴れ舞台だったんですが、そこで残念な試合に終わっちゃったなと思っています。（相手の印象は？）もともと知ってた選手で、すごく戦いがうまいということは知っていて挑みましたが、昔からのスタイルに憧れていて、今回戦えて光栄でしたが、こういう結果になって残念です。不可思選手の過ちでもないので、お気になさらずと伝えたいと思います。
（ドロー判定については）自分が勝ったとしても晴れ晴れとした気分にはなれなかったでしょうし、負けたとしても悔しい思いはしたと思いますので、今回お互いにいいファイトができて、結果は残念でしたが満足しています。（ファンにメッセージを）K-1という舞台に自分でも一生で一番の思いで挑んで、そして出たことを自分でも誇りだと思っていましたので、残念な結果になりましたが、この傷も自分のミスだと思ってますので、ここはしっかりと次に向けて挑みたいと思います。また韓国キックボクシングの発展のために今よりも励みたいと思います」