「K-1 WORLD GP」7.17(月・祝)両国 大沢文也vs東本央貴・龍斗vs久井大夢が決定
第7代Krushライト級王者・大沢文也と東本央貴が-64kg契約で対戦する。大沢はライト級のトップ戦線で活躍し、2022年4月のKrush後楽園で瓦田脩二を下してKrushライト級王座を獲得。今年6月のKrush後楽園で里見柚己に敗れて王座陥落となったものの、約1カ月のインタ―バルで再起戦が決まった。
対する東本も長らくライト級でキャリアを重ね、昨年11月のKrush後楽園大会で大月晴明に-64kg契約で勝ったことをきっかけにスーパー・ライト級に挑戦。今年1月Krush後楽園でのKrushスーパー・ライト級王座決定トーナメント1回戦では、トーナメントを優勝する稲垣澪とダウンを奪い合う熱戦を繰り広げ、4月の中国遠征では元K-1ライト級王者ウェイ・ルイとも拳を交えた。大沢が持ち前のテクニックで勝利を掴むか。それとも東本が左の強打で大沢をマットに沈めるか。
龍斗vs久井大夢の-59kg契約ワンマッチも決まった。龍斗は現Krushライト級王者・里見柚己の盟友で、2021年からBigbangにも定期参戦。2022年11月に第6代Bigbangフェザー級王座に就くと、今年は2月のKrush後楽園で岡嶋形徒に判定勝利、6月のBigbangで神田賢吾にKO勝利と連勝を続けている。
久井はKNOCK OUTのアマチュア大会で優勝を重ね、現在はKNOCK OUT-REDスーパーフェザー級王座を保持。プロ戦績は5戦4勝(3KO)1敗、今回がK-1初参戦のファイターだ。K-1のリングでBigbang王者vsKNOCK OUT王者という一戦が実現した。各選手のプロフィールは以下の通り。
大沢文也(日本/ザウルスプロモーション) Osawa Fumiya
91.9.11生/東京都足立区出身/31歳/173cm/オーソドックス/51戦27勝(3KO)20敗3分1無効試合
＜主なタイトル歴＞
第7代Krushライト級王者
K-1 WORLD GP 2018 K-1ライト級世界最強決定トーナメント準優勝
twitter:@gekikara2323
instagram:@fumifumi_k1
東本央貴(日本/K-1 GYM SAGAMI-ONO KREST) Higashimoto Hisaki
92.4.11生/兵庫県神戸市出身/31歳/173cm/サウスポー/34戦15勝(8KO)21敗
twitter:@hisax19
instagram:@hisakihigashimoto
龍斗(日本/team NOVA) Ryuto
97.7.7生/神奈川県三浦市出身/25歳(※試合時は26歳)/171cm/オーソドックス/26戦9勝(1KO)13敗4分
＜主なタイトル歴＞
第6代Bigbangフェザー級王者
twitter:@ryuto0977
instagram:@ryuto.9.7.7
久井大夢(日本/TEAM TAIMU) Hisai Taimu
05.9.23生/大阪府羽曳野市出身/17歳/170cm/サウスポー/5戦4勝(3KO)1敗
＜主なタイトル歴＞
KNOCK OUT-REDスーパーフェザー級王者
twitter:@Taimu0923
instagram:@taimu09230923