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木村太地、体重差・約30kgをはねのけての勝利「僕はクルーザー級、ヘビー級、スーパー・ヘビー級の3階級制覇を狙っていきます!」

 5月20日(土)東京・後楽園ホール「Krush.149」の[第6試合/Krushスーパー・ヘビー級/3分3R・延長1R]で丸山公豊に判定勝利を収めた木村太地のバックステージインタビューを公開!

木村太地
「(試合を終えた率直な感想は?)丸山選手はすごくパンチが重くて、攻撃一発一発が重かったんですけど、それは想定のうちだったので。ちょっと自分自身のガードの高さが低いなとあって、自分でいうのもあれですけど伸び代がある展開だったなとは思います。

(対戦相手の印象は?)戦前の印象はすごくテクニック系で来るかなと思ったんですけど、自分と一緒でバチバチに殴り合えるタイプだったので、すごく噛み合ったかなという印象はありました。(1Rにダウンを奪った左フックは狙っていた?)僕は元々左フックが得意で。丸山選手が僕の左を警戒していると思っていたんですが、警戒している中で倒せるように代表と一緒に練習してきたので、あの左フックを選択した結果がダウンだけですけど倒せたのでよかったです。

(5倍のキャリア、30kg差がある相手への勝利だったが?)僕自身、昔のK-1に憧れていて。昔のK-1は日本人選手が小さくて、大きい相手と戦っていたんですけど、僕自身そこを彷彿とさせたい。ちゃんと倒したかったんですけど、倒せなかったのは僕のパワー不足と技術不足なんですけど、体重差がある中で勝てたのは自分の中でも自信に繋がりました。

(今後の目標は?)僕はクルーザー級、ヘビー級、スーパー・ヘビー級の3階級を同時にやっていきたいと思いますので。チャンスをいただければどこの階級でも適応していくつもりなので。同時3階級制覇を狙う選手になるつもりです。(ファンへメッセージ)今日はひとつしかダウンを取れなかったんですけど、僕は振り回して倒すのが持ち味だと思っていますので、今後は僕の豪快なKOに期待してください!」
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