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「K'FESTA.6」3.12(日)代々木<インタビュー>挑戦者フンダ・アルカイエス「3Rお互い全力を出し切る試合をしてKANAを倒したい。K-1のベルトを獲って、私の人生の夢をまた一つ叶えたいと思う」

 3月12日(日)東京・国立代々木競技場 第一体育館「K-1 WORLD GP 2023 JAPAN ~K'FESTA.6~」の[K-1女子フライ級タイトルマッチ/3分3R・延長1R]で王者KANAと対戦する挑戦者フンダ・アルカイエスのインタビューを公開!

――今回はアルカイエス選手にとってK-1初参戦ですが、試合が決まった時の心境を聞かせてください。

「K-1は世界でもトップの団体だと思っているので、オファーが来た時、まず自分がそこにいる姿を想像して、それからすごくテンションが上がった。そのK-1でベルトに挑戦できることをとても誇りに思う」

――K-1というイベントにはどんな印象を持っていますか?

「さっきも話した通りK-1は世界で最も優れた団体で、全ての立ち技ファイターがK-1で戦うこと夢見ていると思う。私も同じくK-1で戦うことを夢見ていたし、その夢が実現できて本当に嬉しい」

――アルカイエス選手が格闘技を始めたきっかけはなんですか?

「格闘技を始めたのはとても遅くて、21歳の時だった。最初はダイエット目的でムエタイを始めて、完全に趣味のつもりだったけど、気づいたらリングに立つようになった」

――プロではどのような試合に出ていたのですか?

「プロとして試合をするようになったのは9年前で、ムエタイ・キックボクシングの試合を並行してやってきた。これまでWBCムエタイ女子世界フライ級王座、WAKO女子世界フライ級王座、FEA女子世界フライ級王座、WBCムエタイ女子欧州フライ級王座、WMCムエタイ女子欧州フライ級王座の5本のベルトを巻いてきたわ」
――対戦相手のKANA選手にはどんな印象を持っていますか?

「KANAの試合は昔から見ていて、とても強い選手だと思っていた。ただKANAは日本でしか試合をしていなくて、逆に私は世界の色々な場所で試合をして、様々な団体に身を置いてきた。KANAよりも私は経験があると思う」

――この試合のためにどんな練習を続けていますか?

「プロ格闘家として、しっかり練習し最高の状態で試合に出て全力で戦う。すごく激しくてテクニックを求められる難しい試合になると思うけど、いつも通り勝利のためにリングで戦うだけ。KANAと戦うことがとても楽しみなので、試合の日が待ち遠しい」

――どんな試合をしてベルトを巻きたいと思っていますか?

「KANAはとてもいい選手で、私も打ち合いが好きだから、3Rお互い全力を出し切る試合をしてKANAを倒したい。K-1のベルトを獲って、私の人生の夢をまた一つ叶えたいと思う」
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