「K-1 WORLD GP」12.3(土)大阪<試合後インタビュー>軍司泰斗「ジュングァン選手は普通の選手だったら倒れてるだろうというパンチでも耐えて返してきた」、ワン・ジュングァン 「帰って練習して、皆さんに応援してもらえる選手になる」
「(試合を終えての感想)試合前からすごいタフな選手っていうのは知ってたんですけど、倒す気でしかいなかったんで悔しいのひと言です。(戦ってみての相手の印象)僕はパンチを練習してきて、倒す練習もしてきていいのも何発か当たって、普通の選手だったら倒れてるだろうなっていうパンチでも耐えて返してきたので、やっぱりタフな選手だったっていう印象です。(良かった点や改善点)良かった点はパンチも打てたし、力を抜いてパンチを打てた時はすごくいいのが当たってたんですけど、反省点は蹴りも少ないですし、一点に集中し過ぎて狙い過ぎてたっていうのは反省点だと思います
(来年の展望は?)今回KOできなかったんですけどすぐにでも試合できるので3月の『K'FESTA.6』に出て防衛戦をしたいというのは思ってます。強い外国人選手がいいので、日本人選手は相手がいないと思ってるので、初めてK-1に参戦する選手でもいいですし、出たことのある外国人選手でもいいですけど、強い人とやりたいなっていうのは次の試合で思っています。
(ファンへメッセージ)今回KOできなかったんですけど、次の試合はKOで勝って言いたいことを言って終わりたいなというのは思ってるので来年に期待していてください」
「(試合の感想は?)前回の試合に比べたらリラックスして試合ができたと思います。自分が持てる力を非常によく表現できたと思っています。試合には満足していますが、特別に満足というわけではありません。(相手の印象は)事前に思っていた通り、彼のリズム感とか試合運びは非常によかったです。それから攻撃をまとめる力もよかったです。それから彼の特徴である、チャンスを捕らえたら一気にそこを攻め込むというスタイルが非常に有効だったと思います。