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「Krush.143」11.26(土)後楽園<インタビュー>MOE「しっかりKrushらしくダウンを取ってKOで勝つ。この階級にはベルトがないんで、ベルトを作ってもらえるような試合をしたい」

 11月26日(土)東京・後楽園ホール「Krush.143」の[第6試合/Krush女子ミニマム級/3分3R・延長1R]でケイト・ウィラサクレックと対戦するMOEのインタビューを公開!

――6月の“K-1初の女子大会”「RING OF VENUS」(以下、ROV)以来の試合が決まりました。前回からミニマム級に階級を上げることになりましたが、どんな変化がありましたか?

「ミニマム級(48kg)は動きやすいなと思いました。アトム級(45kg)の時は減量がしんどいと言ったらあれですけど、結構減量があって、スタミナがなかったんかなと思うんですよ。でもミニマム級に上げた初戦で延長までしっかり戦って勝てたので、上げて良かったなと自分では思っています」

――対戦相手のケイト・ウィラサクレック選手にはどんな印象を持っていますか?

「会見で並んだ時に思ったんですけど、やっぱり身長がデカいなというのと、手足が長い。あとはムエタイのジムやから蹴りが強そうやなとか、パンチも強いんやろうなと思います」

――MOE選手は2012年生まれの20歳、ケイト選手は2013年生まれの19歳と、今回は年下の選手と対戦することになりました。

「自分は16歳の頃からKrushに出させてもらっていて『年下と(試合)できるようになったんや』というのもありつつ『絶対に年下には負けられへん』ってところもあるんで、それをしっかり試合で見せたいと思います」

――ROV以来の試合であり、10月のKrush後楽園大会では同じROVに出場したKrush女子アトム級王者の菅原美優選手がKO防衛を果たしました。女子の試合が注目される中、どんな試合を見せたいですか?

「しっかりKrushらしくダウンを取って、KOで勝ちたいなと思っています。まだこの階級にはベルトがないんで、ベルトを作ってもらえるような試合をしたいです」

――これから女子のミニマム級をどんな階級にしていきたいですか?

「アトム級は選手は選手の数は多いと思うんですけど、ミニマム級には強い選手が多いと思っていて、他の団体に比べてもK-1・Krushのミニマム級の選手のほうが強いなと思ってもらえるような試合をしたいです」

――ミニマム級は高梨knuckle美穂選手が頭一つ抜けている状況ですが、それについてはいかがでしょう?

「今の自分は高梨選手に絶対に負けへんぐらい強いと思っているんで、その強さをしっかりこの試合で見せたいと思います」

――それでは最後にファンのみなさんにメッセージをお願いします。

「しっかり面白い試合をして絶対に勝つんで、応援よろしくお願いします」
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