「Krush.143」11.26(土)後楽園<インタビュー>大月晴明「もうちょっとで50歳になりますが、結果と動けるところを見せて、2023年はリングを沸かせにいきます」
――2021年1月の明戸仁志戦以来の試合が決まりました。
「2年近くリングから遠ざかっていたんですけど、どうしても今年中に試合をやって、来年もう1回リングを沸かせようかなと思っていたんですよ。そのなかで試合を組んでもらって本当によかったです」
「怪我や仕事で試合に出られなかったって感じですね。今年の4月に仕事の場所が変わって、前の所が本当にやばい所で、本当に殺されそうになって手に怪我とかもして…。本当に命を奪われるぐらいやばい現場だったんですけど(苦笑)、優しい所に変わったんで、練習もできて試合もやっていけるかなと思いました。今年中にどうしても1試合やりたいと思って、無理言って組んでもらいました」
――対戦相手の東本選手にはどんな印象を持っていますか?
「東本選手の映像を見て、トレーナーとも話をしたんですけど思いっきり打ってくるんで、パンチ力もあるし、ちょっと怖いなと思って、試合を楽しめるかなと思います」
――階級も含めて、今後はどのくらいのペースで試合をしていきたいですか?
「今回は2年近く空いてたので、まず64kgでやらせてほしいと。基本的には62.5でライト級でやっていこうと思っています。今後の目標もありますけど、あんまり大きいことを言っても。まず試合で結果を出して動けるところを見せたいです。歳も歳だし、もうちょっとで50歳になるんで、とりあえず動けるところを見せて、関係者の人やファンの人から評価を得てから大きいことを言おうかなと思っています」
――それでは最後にファンの皆さんにメッセージをお願いします。
「全力で倒しにいくんで、面白い試合するんで応援お願いします」