match result

試合結果

セミファイナル(第5試合)スーパーファイト【-61kg契約/3分3R・延長1R】

    所属ジム
    スクランブル渋谷
    戦歴
    0戦 0勝(0KO) 0敗 0分
    0戦 0勝(0KO) 0敗 0分
    生年月日
    1982.9.1
    1993.6.10
    身長・体重
    167cm ・ 0.0kg
    171cm ・ 0.0kg
    ファイトスタイル
    出身地
    福島
    愛知
    SNS

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試合レビュー

セミファイナルはKrush-60kg級王者・板橋に第5回K-1甲子園王者・小川が挑む一戦。

約3年ぶりのKrush参戦で決まった現役王者とのスーパーファイトを前に「3年前はオープニングファイトの試合が多かったけど久しぶりのKrushでセミファイナル、相手が板橋選手ということですごくうれしかった」と闘志を燃やす小川。「せっかくなんでここで勝って自分をアピールして次につなげたい。絶対に勝って自分を見せつけたい」と板橋の持つベルトへの挑戦を見据えた。

一方の板橋は「自分は防衛戦を控えてるので、今回は前哨戦というか調整を兼ねた試合」と位置づけた上で「小川選手は良い選手なんでそこは油断しないように。しっかり自分の悪いところを直して、良いところを伸ばしてやってきた。試合で安定した戦いを見せられるかなと思います」と慢心することなく勝利を目指すと語っている。

1R、サウスポーの板橋がインローと左ボディ。小川はインローと右ミドルを返す。板橋は左ミドルと左ストレート、距離が詰まるとボディを叩く。右アッパーから左ストレートを伸ばす板橋。小川は前に出ながら左右のミドル、右ハイキックを狙う。板橋が左ストレートとヒザ蹴り。小川もヒザ蹴りを返す。終盤、板橋が左ストレートと右フック。密着する小川に左フックを当てる。

2R、小川のサイドに周り込んでパンチを打ち込む板橋。右アッパーから左ストレートで飛び込む。小川も右ストレートと右ミドルを返す。板橋はインローを蹴って、左ストレートをボディと顔面に打ち分ける。組み合う展開が多くなり、小川が新距離からの右ロー。板橋も左フックを当てる。

3R、板橋が左右のフックを振って前進。小川はローとヒザ蹴り、距離を潰して板橋にパンチを打たせない。ここでレフェリーは小川に警告、板橋に口頭注意を与える。再開後、板橋は左ボディと左ストレート。小川は距離を詰めてパンチとローを繰り返すが、レフェリーはクリンチの多い小川に減点を言い渡す。再開後、板橋は左ストレートから連打。左アッパーと左フックを当て、小川のローに左ストレートを当てる。試合は減点の影響もあり、板橋が判定3-0で勝利した。

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動画

試合情報

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大会名
2014年2月14日(金)Krush.38
日程
2014年02月14日(金)
会場
東京・後楽園ホール
選手
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