match result

試合結果

第4試合スーパーファイト【-56kg契約/3分3R・延長1R】

    所属ジム
    K-1ジム目黒TEAM TIGER
    戦歴
    52戦 40勝(16KO) 11敗 1分
    25戦 10勝(1KO) 14敗 1分
    生年月日
    1980.9.9
    1988.1.17
    身長・体重
    166cm ・ 0.0kg
    170cm ・ 0.0kg
    ファイトスタイル
    オーソドックス
    オーソドックス
    出身地
    島根県浜田市
    神奈川県横浜市
    SNS

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試合レビュー

ISKA世界バンタム級王者・寺戸と2008全日本学生キックバンタム級王者・鈴木が激突。寺戸は昨年8月の広島大会以来の試合で、鈴木はWILDRUSHリーグを戦い抜いてこの一戦を迎えた。

前日会見で鈴木は「今回のために一個用意してきた技があります。2R以降に出せたらな良いなと思う」と必殺技の投入を予告。これを聞いた寺戸は「自分の攻撃は何が当たっても倒れると思っている」と自分の攻撃はすべてが必殺技だと反撃し「自分は自分のパーツをより磨いてきたので大丈夫」と鈴木の言葉を一蹴した。

1R、ジャブとローで前に出る寺戸。鈴木もローを返すが、寺戸が右ストレートを合わせて前に出る。さらに寺戸は右ボディから顔面への右ストレート、鈴木をロープに詰めて連打をまとめる。鈴木もパンチを返し、距離を取ると左ミドル。パンチから右ローにつなげる。ローの蹴り合いから寺戸が右ストレート、鈴木も右ストレートを即座に返す。緊張感ある攻防が続いた。

2R、ジャブ・左フックからパンチをまとめる鈴木。飛びヒザ蹴りから右ストレートを当てる。寺戸は左アッパーから右ストレート。鈴木も左ミドルを蹴って右ストレートにつなげる。パンチで前に出る寺戸。鈴木は左ミドルをタイミングよく蹴って、寺戸のローに右ストレートを合わせる。さらに鈴木は細かくジャブを当てて、寺戸が前に出てくると右ストレート。左ミドルと左のヒザ蹴りでボディを狙う。しかし残り20秒、寺戸が右ストレートで鈴木を下がらせて飛びヒザ蹴り。この一発でダウンを奪う。

3R、鈴木が右ローを蹴って右ハイキック。飛びヒザ蹴りから左ストレートを突き刺し、顔面前蹴りで寺戸の顔を跳ね上げさせる。寺戸もジャブを突いて右ストレートで前進。渾身の右ストレートで鈴木をコーナーまでふっ飛ばして猛ラッシュ。ジャブ&右ローで襲いかかると、最後は強烈な右ストレートでダウンを奪う。しかし鈴子も必死の形相で立ち上がってパンチで反撃。寺戸も怒涛のラッシュで応戦する。激し打ち合いのまま試合終了となり、寺戸が激闘を制した。

試合後「1Rから倒すつもりだったんですけど、鈴木選手はテクニックがありました。もっともっと伸びる選手だと思います。苦戦はしましたが、俺はまだまだ終わっていません。これからです」と更なる飛躍を誓った寺戸。「3月・4月とBooch Beatの戦いが続いていくので応援よろしくお願いします」とファンにメッセージを送った。

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動画

試合情報

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大会名
2014年2月14日(金)Krush.38
日程
2014年02月14日(金)
会場
東京・後楽園ホール
選手
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