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試合結果
第7試合【Krush -58kg Fight/3分3R・延長1R】
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試合レビュー
前日会見で神戸は「この程度の選手と戦う自分が恥ずかしいです」と石橋を“この程度”扱い。石橋も「作戦を出せたら普通に完封できる」と完封勝利を予告し、火花を散らした。
1R、石橋が小刻みなステップから前蹴りと右ロー。神戸はジャブ・左フックから右ハイにつなげる。お互いにジャブを打ち合い、神戸が左右のボディフック。石橋は前蹴りと右ローを蹴る。神戸はプレッシャーをかけて、石橋を下がらせるとボディ打ち。そして右ハイキックを当ててダウンを奪う。すぐに立ち上がった石橋も右のヒザ蹴りで前に出て応戦。ダメージを感じさせない動きで打ち合う。
2R、左右に動いてワンツーとローにつなげる石橋。神戸もパンチで迎え撃ち、右ハイキックを狙う。石橋が細かくジャブを突いて右ロー、神戸は距離を潰して左右のボディ打ち。ジャブ、右ロー、右ヒザ蹴りと手数を増やす石橋。そこから左フックにつなげる。神戸も右ミドルを蹴って、右ストレートと左フックをヒットさせる。
3R、ジャブ・右ローの石橋。足を止めての打ち合いになると、石橋が左フックをヒットさせる。しかし神戸も右アッパーを当てて、左ボディから顔面への右フック。石橋は細かい連打と右ローで攻め込み、神戸は石橋をロープに詰めて右フックとボディ攻めで譲らない。残り40秒、石橋がジャブを当てて右ストレート、神戸も右をかぶせて左フックを返す。軽量級らしいスピーディな一戦はハイキックでダウンを奪った神戸が勝利した。
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