match result
試合結果
第5試合【-61.5kg契約/3分3R・延長1R】
- 所属ジム
- NEXT LEVEL渋谷
- THE SPIRIT GYM TEAM TOP ZEROS/LARA TOKYO
- 戦歴
- 58戦 43勝(30KO) 15敗 0分
- 41戦 32勝(14KO) 8敗 1分
- 生年月日
- 1973.12.30
- 1992.4.29
- 身長・体重
- 165cm ・ 0.0kg
- 175cm ・ 60.0kg
- ファイトスタイル
- オーソドックス
- オーソドックス
- 出身地
- 京都府京都市
- 埼玉県入間市
review
試合レビュー
大月は11・9「Krush.47」で卜部弘嵩と防衛戦を行う予定だったが、膝の負傷により欠場&王座返上。それから約2カ月で復帰戦を迎えることになったが「怪我をしていても気持ちが乗っているんで気持ちでカバーする」と言ってのけ「僕には何人もぶっこわしてきた拳がある。隙を見せたら急所にこの拳をぶちこむ。自分の必殺技を全部使ってぶっ倒すんで一瞬も見逃さずに見てください」と爆腕炸裂を予告した。
対するレオナも「ここで大月選手と戦えるのは運命。僕が大月さんをKOして、大月さんの爆腕伝説に泥を塗りたい。僕が大月選手をKOして“終わらせる”タイミングかなと思います」と大月撃破を宣言している。
1R、独特の構えでプレッシャーをかける大月。レオナは距離を取って右ロー、ワンツー、前蹴りを見せる。大月はじりじりと前に出てパンチで飛び込み、レオナも負けじと打ち合う。そして終了間際の打ち合いでレオナが先に右ストレートを当てるものの、すぐさま大月が右フックを叩き込んでダウンを奪う。
2R、いきなりレオナが右ハイキック。大月がボディブローから飛び込んでパンチをまとめると、レオナも右ストレートを当てる。そして大月が右フックで飛び込んだところにレオナがカウンターの右ヒザ蹴り。これで大月がバランスを崩し、レフェリーがダウンを宣告する。再開後、勢いに乗ったレオナはパンチで前に出て、大月の右フックを空振りさせると矢のような右ストレートを突き刺して、2度目のダウンを奪う。
3R、大月が左ボディから右フック。レオナはヒザ蹴りのカウンターを狙う。大月はどんどんパンチで飛び込み、レオナも退かずに打ち合う。大月の右フックとレオナのヒザ蹴りが交錯するなど、打ち合いは続き、大月が右フックを当てて遂にダウンを奪う。再開後、逆転を狙うレオナも大月とパンチ勝負に出るが、逆に大月が右のパンチでダウンを奪って試合終了。爆腕VS石の拳と言われた一戦は壮絶な打ち合いの末に爆腕・大月が勝利した。
試合後、大月は「正直、試合の途中はこうやって喋れると思わなかったです。レオナのパンチは硬くて痛くて早くて…今まで喰らったことがないくらいパンチでした」とレオナの強さを称えつつ「でも41歳の意地です。負けていられないし、打ち合いましたよ!」と爆腕健在をアピール。「まだまだ自分はこれからなんで、Krush、応援よろしくお願いします!」とファンにメッセージを送った。
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