match result

試合結果

第4試合/TOKYO×NAGOYA・5対5マッチ先鋒戦/Krush -63kg Fight/3分3R・延長1R

    所属ジム
    K-1ジム総本部チームペガサス
    名古屋JKファクトリー
    戦歴
    13戦 10勝(4KO) 3敗 0分
    15戦 8勝(4KO) 6敗 1分
    生年月日
    1996.6.22
    1994.4.24
    身長・体重
    175cm ・ 0.0kg
    178cm ・ 0.0kg
    ファイトスタイル
    オーソドックス
    サウスポー
    出身地
    大阪府八尾市竹渕
    愛知県名古屋市
    SNS

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試合レビュー

 今回で4度目の開催となる名古屋大会。今年もTOKYO×NAGOYA・5対5マッチが行われ、先鋒戦で早坂と南野が対戦した。

 1R、サウスポーの早坂が左ストレートで前進。南野はカウンターの左フックを狙い、右ミドルを蹴る。前蹴りで距離を作ってプレッシャーをかける早坂。南野が左フックを叩き込み、早坂はパンチとミドルのコンビネーションで前に出続ける。

 2R、南野が距離を取りながらカウンターの右ストレート。早坂もパンチで打ち合い、左ハイキックまでつなげる。前蹴り・ミドルで自分の距離をキープする早坂。南野も右フックから距離を詰めて、早坂の蹴りに左フックを合わせる。パンチで前に出る南野。早坂も前蹴りで距離を取って左ミドルを蹴り、一進一退の攻防が続く。

 3R、激しくパンチで打ち合う両者。早坂は前蹴り・左ミドルで前に出て、南野を後退させる。南野も左フックを当てて前に出て、早坂は左ストレートで迎え撃つ。両者とも一歩も退かない打ち合いの中、試合終了のゴングが鳴らされる。ジャッジは30-29(早坂)、29-28(南野)、29-29と割れ、延長戦に突入する。

 延長R、パンチの打ち合いから早坂が左のヒザ蹴り、南野も右ストレートを当てて譲らない。距離を潰してヒザ蹴りを狙う早坂。南野も必死にパンチを返して応戦する。最後までお互い攻撃の手を休めず、延長Rも終了。判定は早坂に軍配が上がり、南野との接戦を制した。

■試合後の早坂のコメント
「名古屋の試合が1年ぶりで、去年の名古屋Krushからは名古屋で試合をしていなかったんですけど、ここで勝ててうれしいです。相手もすごく強くて、僕は打たれ弱いんですけど、めちゃくちゃパンチを打ってくれる選手だったんですけど、佐藤さんや石橋さんの引退セレモニーがあったんで、絶対に勝って2人に捧げたいと思いました。(延長戦で底力を出せた?)石橋さんにセコンドについてもらって『お前しかいないんだぞ。あとは勝つだけだ!』と言われて、そこで勇気と力をもらいました。(対戦相手については?)めちゃくちゃ強くて、今までで一番強いんじゃないかと思って、会見の時からめちゃくちゃ威圧感がありました。(今後は?)絶対にKrush-63kgのチャンピオンを目指して前進あるのみで、名古屋JKファクトリーの代表として会長にも恩返ししたいと思います」

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動画

試合情報

BRAND
大会名
2015年8月22日(土)Krush.57 ~in NAGOYA~
日程
2015年08月22日(土)
会場
愛知・名古屋国際会議場イベントホール
選手
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