第4試合/女子-55kg契約/3分3R・延長1R

match result

試合結果

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鈴木万李弥 / Suzuki Mariya

延長判定3-0
10:9/10:9/10:9

Hotaru / Hotaru

所属ジム: クロスポイント吉祥寺; Continue

戦歴: 22戦 13勝(3KO) 9敗 0分; 9戦 6勝(1KO) 2敗 1分

生年月日: 1994.10.5; 1991.6.2

身長・体重: 158cm ・ 55.0kg; 163cm ・ 55.0kg

ファイトスタイル: オーソドックス; オーソドックス

出身地: 愛知県名古屋市; 大阪府大阪市

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試合レビュー

第4試合は女子-55kg契約のキャッチウエイトワンマッチ。地元名古屋出身の鈴木万李弥がKrush初参戦のHotaruを迎え撃つ。2022年3月にK-1 GROUPへ参戦し4戦のキャリアを積み重ねた鈴木がタイトルに向けて弾みをつけるか、HotaruがKrushのリングに名を刻むか。

1R、リング中央に位置する鈴木がパンチで先手をとる。Hotaruは左右ローで距離を測りながら至近距離で左右フック。Hotaruの左ジャブの打ち終わりに鈴木が大きな右フックをあわせる。終盤にはHotaruが右ローを連打。鈴木はパンチで距離を潰し、離れ際に左ミドルを強打する。

2R、前進する鈴木の入り際にHotaruが左ミドル。鈴木は右オーバーハンド、左ローと攻撃を散らして圧力をかける。下がるHotaruへ鈴木が左ミドルを2連打。Hotaruも鈴木の右ストレートをスリップでかわしながら右ローを強打する。

3R、Hotaruの右ローの打ち始めに鈴木が右ストレートをヒット。両者蹴られれば蹴り返す展開でペースを握らせない。中盤に鈴木がパンチをまとめるも、打ち終わりにHotaruが右フックをヒット。鈴木の上下に散らすコンビネーションに、Hotaruは左右フックで応戦するまま試合終了のゴングを向かえた。判定は1者が鈴木を支持するが、2者ドローとなり延長戦へ。

延長R、開始直後から両者激しくパンチを交換。徐々に鈴木が圧力を強め、左右パンチでHotaruを下がらせる。鈴木のパンチにHotaruもテンカオで応戦するも、鈴木も左の蹴りをミドル、ロー。体ごと前に出るHotaruへ鈴木はヒザを突き上げる。最後は鈴木がロープを背負いながらパンチにヒザをあわせて試合終了。わずかに手数で上回りペースをつかんだ鈴木が大接戦を制した。

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