match result

試合結果

セミファイナル(第9試合)/-64kg契約/3分3R・延長1R

    所属ジム
    NEXT LEVEL渋谷
    K-1 GYM SAGAMI-ONO KREST
    戦歴
    58戦 43勝(30KO) 15敗 0分
    38戦 15勝(8KO) 23敗 0分
    生年月日
    1973.12.30
    1992.4.11
    身長・体重
    165cm ・ 0.0kg
    173cm ・ 65.0kg
    ファイトスタイル
    オーソドックス
    サウスポー
    出身地
    京都府京都市
    兵庫県神戸市
    SNS

review

試合レビュー

 第3代Krushスーパー・フェザー級王者の大月は昨年1月、明戸仁志にKO勝利して以来1年10ヵ月ぶりのリング。来月で49歳となるが、50代でのK-1王者を見据える。
 対する東本は強打を持つも現在3連敗。かつて憧れた“爆腕”大月戦のオファーにモチベーションを新たにし、今回は2020年12月以来の勝利を目指す。

 1R、大月は右ローで先制。両手を低くした大月に東本は右ジャブ、左フックとサウスポーからの攻撃をヒット。大月はサウスポーにも構えを変えて様子を見る。しかしオーソドックスに戻ると東本に左ボディフックを入れ、右ロー。東本は左ミドルを入れ大月を下がらせる。大月は右ショートストレート、右ボディアッパーと攻めて初回を終える。

 2R、大月はロー、左右フックと攻撃を上下に散らす。東本は左の蹴りからスーパーマンパンチ式に左ストレート。大月も右ストレート、右ボディアッパーと放つが、東本はそこに左のカウンター。東本はさらにタイミングのよい右ジャブのカウンターで大月を後ずさりさせる。

 3R、東本は右ジャブを伸ばすが、大月はこれをかいくぐってローと前蹴りを打ち込む。大月が右ストレート、左ボディフックを入れるが、東本は出力を落とさずプレッシャーを掛けていく。ストレート、アッパーと放って迫る東本。左ストレート、右フックの東本にしかし大月も右ストレート、左フックで反撃する。

 判定は30-29、30-30、30-30で東本に1票入るもドロー。延長戦に突入となる。

 EXR、大月はローから入り、フック・アッパーと立体的なパンチの組み立て。東本は圧力を掛けんとするが、大月は上手く距離を取ってローキック。東本も左ローを当てて反撃する。大月は右ボディストレート、右アッパー。東本もしかし顔はガードで守って当てさせず、左ストレート、左アッパーと振るう。大月は頭を左右に振ってパンチを放って試合を終える。

 判定は10-9(大月)、10-9(東本)、10-9(東本)の2-1で東本。3連敗からの復活勝利となった。

movie

動画

試合情報

BRAND
大会名
2022年11月26日(土)Krush.143
日程
2022年11月26日(土)
会場
後楽園ホール
選手
back
チケット購入